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就活生が学んだ「プレゼン力」

こんにちは!!サイトウです!!
今日は岡本純子著「世界最高の話し方」
から学んだ事を要点をまとめて投稿します!!

あなたは「教官」or「共感」どっち???

プレゼンとなると、どうしても
伝えたい、知ってほしい事ばかりを話してしまい
まるで教壇にたった「教官」のようになってしまいます。

しかし、相手に伝わるためには必要なのは「共感」です。
何を言うかではなく
聞き手を「どんな気持ち」にさせるか。
この「共感」こそが
「世界最高の話し方」をするコツです!!!

「相手は自分が何を言ったのかは忘れる。
どんな気持ちになったのかは一生覚えている。」
これを肝に銘じておくことがとても大切です。

「共感する」のはどっち??

「共感する」と聞いて
「聞き手」or「話し手」
どちらが「共感する」と思いましたか??

「共感をさせる」
話し方が大事だと思っていました。
しかし、それは大間違いです!!!

「話し手」が「聞き手」に
共感してほしいと思うのではなく
「聞き手」がどう思っているのか
「話し手」が共感するのが重要です。

「共感する」キーワード

「共感してる」と伝えるために
「We」がキーワードになっています。
「私たちは」です!!

「私は」よりも「私たちは」です。
「We」を使うだけで
相手に寄り添う話し方に激変します。
心を掴むプレゼンをするためには
「共感してほしい」よりも
「共感しています」のマインドが
必要不可欠です!!

「共感する」アクション!!

「聞き手」がちゃんと共感しているのか
ちゃんと伝わっているのか
リアクションの確認はとても大切です。

「聞き手」が相槌する間を与えながら
話していくことで聞きやすいプレゼンになります

原稿やパワポ画面ばかり見るのではなく
「聞き手」の表情、相槌を
「見て」「聞いて」話すのを意識しましょう

世界最高の話し方

この本には中身の話であったり
構成の話もたくさん書かれていますが
「何を話すか」よりも
「どう話すか」が最も大切だなと感じました。

プレゼンで大事なのは「声」です。

著者はこう述べています。
人は「声が4割」「見た目が5割」
それほどに「声」が重要と言っています。

大きな声でハキハキと喋ればいいの??
そう思った人・・・間違いです。

声は大きさではなく
「メリハリ」「緩急」です!!

大きな声で話して、急に小さな声になる。
早口で喋り、急にゆっくりと喋る。
またその逆も然り。

スポットライトに当たっているかのように
急に変化するととっても目立つんです。
「聞き手」の注目を一気に集められます。

そして、もう一つ注目を一気に
集める方法があります。
それは「沈黙」です。

下手な人ほど「沈黙」を恐れると著者は言います。
でも、確かに「沈黙」するの怖いですよね
「こいつセリフ忘れたのか?」
そう、思われてしまいそうです(笑)

話始めるときに、ここに注目させると決めて
そこに向かって騒ぐ。
そしてここぞ!という手前で
黙ってみる。
これだけで「聞き手」をグッと引き付けられます。

一番大事なのは結局・・・

この本の最後に一番大事なことが書かれていました。

それは、「自信と情熱」です。

「聞き手」も人です。
結局のところ、人は感情で動く生き物で
あるから、一番大事なのは
「自信と情熱」これに尽きます。

気持ちを掴むには
目を合わせて、姿勢を正して
みんなが共感できる内容を
感情を込めて熱く語る。

これがプレゼンのすべてです。

実は私、2週間後に就活にて
プレゼンをしなければいけません。

ここで学んだ内容を駆使して
採用担当者の心を掴みたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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