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随想

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取り止めのない、日々の想いをツラツラと書いていきます。
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#食

「私の左手食べてくれた?」

「私の左手食べてくれた?」

もし、あなたの愛する人の最上級の愛情表現が、あなたに食べてもらう事だったらどうしますか?
私たちは両親に命を頂いてから、今日まで数えきれない程多くの“いのち”を食べてきました。
その多くの“いのち”を体に宿し、共に生きている命の集合体が私たちです。
その愛する人の集合体の一部に私もなりたい、と強く願う「カニバリズム」の女の子と、何も食べなくても一生動き続ける事が出来るロボットとの恋愛ストーリー。ご

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