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それでも今を生きてゆく【人生エッセイ】

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長年の接客業の経験から、また心理学から考えた生きること、人生についてのエッセイです。
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#詩

誰かを嫌うことではなく。

青木詠一
3年前
47

寄り添うこと。

青木詠一
3年前
48

哀しみを消すことが優しさではなく。

青木詠一
4年前
33
+1

黄昏は教えてくれるのかもしれない。

青木詠一
4年前
43

風に乗ってきっと届くから。

青木詠一
4年前
36
+2

僕らはずっと問いかける。

青木詠一
4年前
37

不安な気持ちの対処の仕方。

人生の成功は。

人生の成功は 夢を成し遂げることではなく ここへ生まれ出たことだと思う。 あとはもう、自由…

青木詠一
4年前
29

やがて満ちてゆくもの。

小さな心の行き違いは、どうしようもないにしても どうして心はこんなにも、言えない言葉ばか…

青木詠一
4年前
27

心のさざなみと流れ星と。

あまりにも急に、誰かの心のさざなみに触れたとき、私の心にも風が吹いて、さざなみが起きたり…

青木詠一
4年前
26

生まれたての愛。

生まれたての愛は、まだ目も開かないような、ただ”好き”という単純な感情なのだと思う。やが…

青木詠一
5年前
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去ってゆく人、残される人。

3月は、とても寂しい季節だ。 去ってゆく人がいる。 そして、残される人がいる。 私の職場で…

青木詠一
5年前
26

祈りながら。

こんな静かな夜は いい。 ただ、ひとりきりになれるから。 孤独ではなく私という たったひと…

青木詠一
5年前
21

妖精がいればいいのに。

心の中に、妖精がいればいいのに。 あのピーターパンに出てくるような、 元気でかわいい妖精がいればいいのに。 心、寂しく感じるとき、 ふと、そんなふうに思うことがある。 誰にも言えないような、少女みたいな願望に 思わず両手で消したくなるけど でも、私は構わない。 願いは私の自由な特権。 心に妖精がいればいい、と願う。 ただ、その存在だけで どんな寂しさもあたたかな微笑みに 救われることだろう。 ただ、その優しさだけで どんな悲しみもやわらかな温もりに 癒されることだろう