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オンライン教育業界分析【内田洋行】8057

教育ICT国内最王手です。

2021年1月3日時点株価 4235円

株価は2020年3月19日に2701円をつけてから

6月5日に7450円をつけ、

年末に向けてダラダラと下がり続けています

その理由は、2020年に配当金を120円にしましたが、

2021年の予想配当は90円と減配したのが要因でしょう。

利回りは2.13%です。

売上高は2019年は1640億、2020年は2000億、2021年は2400億と伸びています。

しかし、営業益が2020年が72億なのに比べて、2021年が60億と落ち込んでいます。

その理由の一つがソフトウェア・ライセンスビジネスの一服感です。

近年はWindows7からWindows10に更新され、Microsoft365をメインとしたソフトウェアライセンスの一括購入やセキュリティー管理の委託などで大幅に業績を伸ばしていました。

しかし、更新がほぼ終了したため、業績も伸び悩んでいる状況でしょう。営業利益は前年同期比99.2%減です

また、大型案件の一服もあり、例えば「消費税軽減税率制度導入に伴うシステム対応」が終わり、前年四半期と比べて営業利益が95%減と大幅に減っています。

この銘柄は買いでしょうか?

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