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『聴くトレID』~Intensive Dictation #3

それでは第三回のトレーニングを始めましょう。
トレーニングの流れは以下の通りです。

1.英文を聴いて、空欄部を埋めましょう。
  ※ノートや紙を用意して英文を書き取ってください。
  ※PCのメモ帳やWord文書にタイピングしてもOKです。
2.聴き取れないところを何度も聴いてみてください。
  ※どうしても聴き取れない部分は、あきらめてかまいません。
  ※1問の聴き取り時間は、5分程度を目安としてください。
3.スクリプトを確認し、間違いを直しましょう。
4.音声に合わせてスムーズに読めるようになるまで何度も音読しましょう。

リスニングと同時にスピーキングもトレーニングしましょう!


1.英文を何度も聴いて、空欄部を埋めましょう。
  ※ノートや紙を用意して英文を書き取ってください。
  ※PCのメモ帳やWord文書にタイピングしてもOKです。

☆ James,______________ ?
★ _____,Laura.  _______________ ?
☆ Can _________________________?
★ As __________________. I___________.


2.聴き取れないところを何度も聴いてみてください。

※どうしても聴き取れない部分は、あきらめてかまいません。
※1問あたりの聴き取り時間は、5分程度を目安としてください。




3.スクリプトを確認し、間違いを直しましょう。

【解答スクリプト】
F: James, can I ask you a favor?
M: Sure, Laura. What can I do for you?
F: Can I borrow your computer to type up my report?
M: As long as you return it by tomorrow night. I need to use it then.



4.音声に合わせてスムーズに読めるようになるまで何度も音読しましょう。


今回聴き取った対話には、favor, sure, borrow, report, returnなど、rの音が多く含まれていました。rの音も日本語にはない音なので聴き取りづらかったかもしれませんね。rの音も何度も聴いて何度も口にして真似をすることによって、自分でも発音できるようになっていきます。
トレーニングの最後に何度もスクリプトを音読するときは、自分が苦手とする音を意識して練習するとよいと思います。急に上手になる必要はありません。「継続は力なり」です。