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続、『愛着障害~子供時代を引きずる人々』③

私の場合。
殊に、第六章に関して。

私が、「ここではないどこか」に憧れ、逃げ続けてきたまま歳くっていると思っている要因(と自身で思っている)、である、6歳での生母死去からの、後妻・腹違いの弟との幼児体験については、ここで何度か書いていることで、
それは、小中からの内向に始まり、高校生時代での山登り、高卒後の一人暮らしでの名画座通い、20歳代での引っ越し海外旅行バイト暮らし、等を経て、より社会生活体験を積み、60歳代半ばになって、漸く?、自分を自分でより肯定できる様になってきている、と思っているところで。

未だ、独り暮らしのままの私は、
実のところ、まだ(幼児期での)自分のトラウマを克服できてはいないと思っていて、
しかるに、今後の老後、いかに終活をするのがよりベターかの問題にぶつかっている。
そこにおいて、
『愛着障害~子供時代を引きずる人々』の、第六章は大いに参考になる、と思えた。

上記のごとく、
それなりに、経験体験(海外旅行とか合気道とか法華経とか)を積んできて、
少なくとも、自分だけが不幸ではないといった、相対的見地が得られている、と思っている。これは、私に霊的世界への関心を生んでいる。


私の場合は、今後は、人を育てていきたい、と思っているのだ。

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