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五行の流れを活かす!(子供の頃の記憶から)

私が2ヶ月程前から活動しているミッションメンタリング認定マスターの母体であるミッションメンタリング協会で、算命学に基づいた学びを継続しているのですが、その算命学では、自然界は、五つのエネルギーで構成されているという、『五行』の考え方が基本となっています。

その五行は、『木・火・土・金・水』の五種類です。

そして、五行には、物事を行っていく上での、正のサイクルを廻す流れが有るとされています。

『金』で物事の問題点を顕在化させる行動を取り、『水』でその問題に対する学びを行い、『木』で学びから得た方法を継続させ、『火』でその方法を続けている内に次第に夢中になり、『土』でその成果を得る、という問題解決へのサイクルです。

そのサイクルを学んだ際、自分が子供の頃に得た成功体験が、まさに、その流れになっていたことに気づきました。

小学校6年生の時、市内の陸上競技大会に出場することになりました。

私の小学校には、陸上部がなかったため、その大会に向けて、選抜児童による臨時の陸上部が作られました。

そして、私は、ほとんど経験の無い『走り幅跳び』の選手に任命されました。

走り幅跳びを教えてくれる先生は、ゼロ。選手も私だけという、ひとりぼっちの練習環境となりました。

自分にとってどうしようもない状況の中、私は、「これは、由々しき問題だ!行動を起こさなければ!」と決意し、先ずは、そのヒントを書籍に求めました。

その書籍から学んだ練習方法を、日々、試行錯誤しながら試していくことを続けました。当時の私の表現を借りれば、『つまらない練習』(後に『つまらない練習の大切さ』というタイトルで、小学校の卒業文集に寄稿しました)。

そして、続けている内に、その試行錯誤の繰り返しに、だんだん、面白さを感じるようになりました。そうすると、記録も伸び出しました。

その約1ヶ月の練習期間を経て、市内大会を迎えました。

結果は、見事、優勝!記録も、自己ベストを大きく上回るものでした。

以上の、優勝という成果を掴み取る流れが、問題意識を持って行動を起こし(金)、学び(水)、継続し(木)、夢中になり(火)、成果を得る(土)、という五行の流れに、見事にはまっていたことが、理解出来たのでした。

この自然界の法則は、汎用性が高いと考えます。是非、この正のサイクルを試して頂くことをお薦めします。

※上記、自然界の法則に基づいた自分軸確立メソッドをお伝えしているミッションメンタリング認定マスターとしての活動については、以下画像をクリックした先のリンクをご参照ください。


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