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e発明塾通信 vol.581(2019年2月25日号)「スマートシューズ」はどう進化する?~ 超高級ファッションから「ヒヤリ・ハット」まで

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・・・ e発明塾通信 vol.581(2019年2月25日号)

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こんにちは、「発明塾」塾長の楠浦です。

今回も、過去に発明塾や本メール講義で取り上げたエッジ情報の続報、関連情報を取りあげます。


発明塾では、10年前から、ウエアラブルデバイスとしての

「靴」

の可能性を、度々議論してきました。

その成果の一部は、以下 e発明塾 の講座で事例として活用されています。


課題解決思考(1)
https://e-hatsumeijuku.smktg.jp/public/seminar/view/26


その関係もあって、靴に関するエッジ情報は定期的にチェックしています。

最近目に留まった、靴関連の情報に、例えば以下があります。

(「ジミー チュウ」がヒーティング機能を備えたスマートシューズを発表)
https://www.wwdjapan.com/733600


ヒーター機能付きで、運動履歴が記録できるようなのですが、私が
気になったのは、共同開発したという

「ZHOR-TECH」

という企業です。

(ZHOR-TECH)
https://zhortech.com/


創業者の Oumnia さんは、靴に、かなりこだわっておられるようです。
靴に関する企業を2つ興しています。

(Karim Oumnia)
https://wearabletechnologysummit.com/speakers/karim-oumnia/

inventor:(Karim Oumnia)
https://patents.google.com/?inventor=Karim+Oumnia


発明塾生と、とても話が合いそうです(笑

過去、スマートシューズや、スマート中敷きを調べた範囲では、体の動作・身体構造・筋肉活動を、靴を通じて測定し解析する、いわゆる

「Gait Analysis」(歩容解析)

と言われる分野での利用、特に、医療分野やスポーツ分野での活用が主に検討されていました。

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