記事広告は「先払い」が鉄則と思い知る

ふと学んだ事があり、超絶久しぶりにnoteに投稿する。
俺は男性向けWebマガジン【EGweb】にて、店舗向けに記事広告サービスを提供しているのだが、最近そちらにて少々問題が発生したのだ。
記事広告

後払いの広告料金が期日内に支払われず

記事広告料金は後払いとしているのだが、俺が依頼を受けた某店舗の取材が完了、記事を公開し、その後に請求メールを送ったものの、期日内に入金どころか連絡も一切無かった。こちらとしては、コレは非常に困る。

現在俺には彼女がおり、出会い系やマッチングアプリ、夜店は利用できない。故に、EGwebの記事は全てライターに書いて貰っている。
記事広告に関しても同じだ。店舗から依頼を受けたら担当ライターを付け、スケジュールを決めて取材。仮入稿・正式入稿を経て公開するという流れになる。
ライターへの報酬は、店舗利用料が無料かつ、原稿の高単価買い取り。記事広告料金には、ライターへの原稿料も含んだ設定としている。

故に、店から規定料金を貰えないと、ライターの原稿料が支払えない(あるいは自腹になる)のだ。
店側には、取材時のライターの利用料(女の子の給料)を負担して貰っているため、非常にありがたいのだが、やはり広告料金は期日内に頂きたい…と感じたわけである。

サービス料金は「先払い」でトラブルを回避すべし

基本的に、先払いする側はリスクを伴う。早い段階でキャッシュが消える上、相手にしっかり望む行為をしてもらえるかどうか…という不安があるからだ。
だからこそ、俺はこれまで店側にそのような不安を与えぬよう、後払いとしてきた。
…が、今回このような事があり、先払いに変えようと決めた。

先払いも後払いも、トラブルが起こる可能性はある。しかし受注側のこちらとしては、仕事をしたのに金が貰えない…なんて状況は絶対に避けたいところ。
それこそ、時間と労力の無駄になってしまう。

特に夜店の場合はガサなどで店が潰れ、料金の回収が不可能になるケースもある。その事を考えると、やはり先払いが得策だと今回思い知った。

エロブログ運営者たちへ、各サービスを提供する際は先払いを鉄則としよう。そうすれば余計な手間や心配事が消え、より作業に集中できるハズだ。

最後に

件の店舗からはつい先ほどメールが入り、謝罪とともに入金の連絡があった。今日着金を確認したらようやくスッキリし、一安心できる。
以降の取引は先払いとすることを伝えると、先方も快諾してくれた。今後も良き関係を築いていきたいものだ。

思えば、世の中のほとんどのサービスは先払いだろう。唯一の例外は飲食店か、理由は「客が店内にいるから」である。
ならばこそ、テキストのみのやり取り、目の前にいないネット上の相手との取引は、やはり先払いが鉄則だと強く感じた次第だ。

あなたも良きビジネスライフを送れることを願う。

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