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割と、ぜんぶ。/書く習慣1ヶ月チャレンジ10日目

自分の好きなところはどこ?

そう聞かれたら、自分はこう答えるだろう

「割と全部好き」って。

自己肯定感高めな私

さて、常日頃の文章を読んで下さっている方は割とすぐ気づくと思うが、ゆんは自己肯定感高めである。

ついでに、ここで言う自己肯定感とは「自分好き!自分最高!」的なやつじゃない。
自分の事は自分で愛でてるくらいなんだかんだ可愛いが、なんというか、身内目で見た可愛さというか。
姪っ子可愛い!と叫ぶのと似たような感じで自分が可愛い。
決して姪っ子が100年に1人の美少女と思ってる訳じゃない。
だけど、自分にとっては宇宙一可愛いのだ。

そして、自分もなんだかんだ可愛い。
手のかかる子ほど可愛いモンだろ。
人間誰しも自分ほど自分に手をかけてる相手なんていないじゃないか。
たとえそれが3大欲求でも、自分がしたい事のために動いてる時点で手をかけてるじゃないか、と思うのだ。

そう、多分、「手をかける」とか「可愛い」のハードルが、自分はめちゃくちゃ低いのだ。
だから、何でも許せる。
自分が何しても、とりあえず許す。責めない。
反省はするけど、責めない。

「ま、いっか」
これは自己肯定感における最大の呪文だと思ってる。

何か失敗した

ま、いっか。(勿論人様に迷惑かけてたら真摯に謝るけど)

次はこうしよう、などの反省点があれば模索

終了。反省までした、ゆん偉い。寧ろ下がったテンションぶち上げる為にもなんか美味しいご褒美をあげるべきレベルの偉さ。さて、何飲もう。

基本、こんな感じの思考回路なのだ。
自分に激甘かよ、と突っ込まれそうだが、自分が自分に真っ先に甘くせずに人からの甘やかされ待ちでテンション低い状態が続く方が余程生産性が悪くないか?と思うんだ。
合理的万歳。

自分を責めるのに時間を使うなら、自分のテンションをあげる為に時間を使う。
自分のご褒美になる事は何?
今、何が欲しい?
何がしたい?
どっちを選びたい?
その自問自答に時間を割きたいんだ。

私の全然が好きな理由

結局、ゆんがゆんをまるっと好きな理由なんて、ゆんが一番自分に甘いからだ。
全部許すからだ。
全部許さないなら、多分自分が心底嫌いで。

でも、ま、いっか。と思い出してから割と全部好きになった。

みんなだって、自分の事いつもガミガミ叱るやつは嫌いでしょ?
ゆんも嫌いだ。

だから、それはしない。
自分なんて嫌でも一生、一番傍で付き合わなきゃならないんだ。
なら、ゆんみたいに全部好きとまでは行かなくても許せた方がいい。
自分が何が好きか知っといた方がいい。
何が嫌かも知っといた方がいい。
何が許せて、何が許せないか。
なぜ、そう思うのか。

ゆんの毎日は、人が思考回路を見てたらアホみたいに自問自答の繰り返しにしか見えないだろうと思う。
知ってる事でも、一旦聞く。だって、今は違う気分かもしれないし。
聞いて、できる限りそれを叶えに行く。
手間暇かけるって、そういう事だろう。

私の好きなものを書いた自己紹介を読んでくれた人は何となく分かると思うんだけど、好みも一般的な女の子とはちょいちよいズレているんで自問自答の中身は結構ヘンテコに見えると思う。
いやぁ、ツッコミがいがあると思うから誰かが見えて突っ込んでくれたらいいのに。
多分楽しい。
ゆんも、その人も。
新しい発見もあるかもしれない、そういうのがあるのって嬉しい。だって自分の事って、見えない部分も多々あるものだもん。
いや、本当に人の思考回路が即座に図解される機械でも開発されてくれないかな。

毎日甘えて、甘やかして。

ゆんは、自分に何よりも手をかけてくれるゆんが好きだ。
ゆんは、他の何よりも手のかかるゆんが好きだ。

甘やかしてくれる人にひたすら甘えるこどものように。
咲かせるのが難しい花を、手間暇かけて育てるように。

今日も、ゆんは、割と自分のぜんぶが好きだったりする。

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