製薬業界の課題を探求しはじめる3

こんにちは

前回、改正薬機法の話題から、離島以外でも遠隔服薬指導が解禁されるようなことを書いてましたが

その続きです。

どういった課題に囲まれているのかをみていきたい。

オンライン服薬指導の先輩、オンライン診療は

今年から対象疾患の見直しと、(オンライン診療に入る前の)対面診療の期間の短縮(6ヶ月→3ヶ月)

など、時代に合わせた動向が見えます。

なのでまずは、オンライン診療の課題感から

参考になる情報を探ってみます。


2016 オンライン診療の役割 


病院に行く前の段階として、オンラインで待機している医師に対して相談できる「オンデマンド・ドクター」というカテゴリーのサービス

2018 D to DからD to Pの遠隔医療に向けて - 京都プロメド 


※D toDの遠隔画像診断の10年来の知見に学んでD to P について考える

dl.med.or.jp 
遠隔医療とその問題点 - 日本医師会

オンライン診療の指針見直し検討会

https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/meeting/wg/iryou/20190410/190410iryo01_1_1_Part1.pdf

浮き彫りになったリモートワーク toyokeizai

糖尿、高血圧などの患者の受診控え、MR・医療卸しへの波及

遠隔服薬指導 横断的事項(その5) - 厚生労働省


相変わらずタイトル未設定


要件の案1はオンライン診療で認めた範囲(主に慢性疾患で定期的に通院する患者が対象)に限定、案2は薬の処方で訪問していることを前提としている。

緊急事態宣言も出され、外出自粛の傾向を踏まえると、服薬指導単独でのオンライン化の進展はまだまだこれからというもの、でしょう。

おわりな

ひと足先にはじまったオンライン診療の課題感(2016年ー2020年)が見れました。


オンライン診療の解禁で開発・普及が進んだサービス

特に薬局の課題感

を次はみていきたい


それでは。


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