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幸せを感じる心は、ずっと持っていたい

すでに桜が咲いているというのに、29日にはなんと雪が降りました。

たしかに天気予報で降雪の可能性を言っていたけど、まさか本当に雪が降るとは思いませんでした。午前6時半に起きてリビングの窓を見たときには雨だったのに、いつのまにか雪に変わり、積もっていました。

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吹雪いていて、びっくり。

2歳の息子は雪を見て大喜びでした。

「雪が降ってるよ!見てみようよ」

そう呼びかけるとニコニコしながら窓辺にやってきて、「うわー、雪が降ってる!」と言って大はしゃぎです。

冷気が室内に入ってくるので窓を閉めて欲しかったのですが、息子はそんなことお構いなし。

いつも可愛がってる猫のぬいぐるみに「ねこちゃん、雪だよー」と言っていました。最高にかわいい!

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お昼寝の後には妻と3人で外に出て、みんなで雪遊びをしました。

息子が生まれてから雪は何度が降りましたが、当時はまだ小さくて見せても無関心。何にでも興味を持ついま雪を見せたら、どんな反応をするのかが楽しみでした。

つめた〜い!

寒くないように手袋を着けさせたのに、いつの間にか外して雪に直接触れていました。

蛇口から出てくる水よりもずっと冷たいよね。彼にとっては初めての体験で、よほど楽しかったんだろうなぁ。

大きな歓声をあげて道路を走り、雪団子をつくったり、雪の上にジャンプをして足跡をつけたりしていました。一面真っ白な雪面に息子と一緒に着地して、足跡をつけた瞬間は気持ちがよかった!雪に着地してズサッと鳴る音は息子には新鮮だったようで、何度もジャンプしていました。

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寒がりな僕は、一緒に遊び始めて5分ほどで帰宅したくなりましたよ。。。対して息子は鼻水を垂らしながらも「もっともっと、雪〜」と元気一杯です。

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ほんの10分ほどの外遊びでしたが、大好きな家族3人で雪に触れられて僕は幸せを噛み締めていました。

俺、とっても幸せだよ!

いま世の中は新型コロナウイルスのことでもちきりで、これからどうなるのかの不安に包まれているように思います。正直、僕も暗い気持ちになることがあります。

でも状況はどうあれ、幸せを感じる心はずっと持っていたい。美しいものを見る感性も一緒に。

自分の心の持ち方は、自分でコントロールできるから。





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