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【企画#人生を語ろう】あれから1カ月。大人の対話の”続き”を始めよう。

「企画#人生を語ろう、1カ月記念。」

前回、【企画#人生を語ろう】では、13名のクリエイターの方に参加いただきました。あれから、1カ月が経とうとしています。

時が経つのは、早いものです。

本企画は、僕の勝手な呼びかけに、みおいちさん、参加されたクリエイターの皆さんから多大なるサポートを頂きました。

実は、前回の記事で参加しきれなかったクリエイターの皆さんがいます。

デアさんトコトリさんそうたいさんこうださん、ご参加ありがとうございます。

大変遅くなり申し訳ありませんでした。
本日、1カ月記念として皆様の記事と

#人生を語る


大人の対話を始めてまいります。


■人生とは旅であり、旅とは人生である。

トップバッターは、


以下、松尾芭蕉の言葉を引用されています。

月日は百代(はくたい)の過客(くわかく)にして、行きかふ年もまた旅人なり。舟(ふね)の上に生涯(しょうがい)をうかべ、馬の口とらへて老(お)いをむかふるものは、日々旅にして、旅を栖(すみか)とす」


月日は、永遠に続ける旅人のようなものであり、巡りゆく年もまた旅人である。


旅に出かけるのが、難しいご時世ですが、

そもそも人生とは、旅。


と、考えれば今のコロナ禍の中で、どのような旅路を歩むのか、
それは僕ら一人一人の選択次第なのかも知りません。

読者の皆さんの中にも、コロナ以降noteの旅をスタートさせて人も多いのではないでしょうか。

僕もそのうちの一人です。

逆に言うと、コロナがなければ僕らはNoetの旅に出かけていなかったかもしれない、
そういった偶然や巡り合わせを楽しみむのも、旅の一興。

“大事なのは人生をトータルで考えて、人生という旅を楽しむということが大事なのではと思うのです。”

と、NAOTOさんが書かれているように、目の前の現実にとらわれるだけでなく、
トータルで考え、それを楽しむという心持ちが、人生を楽しむ上では必要なのかもしれません。

Note内で2名ボクサー(メイ・ウェザー&長吉丈一郎)が紹介されいます。
2人の境遇、そして人生は決して恵まれたものではありませんでした。

しかし、2人とも世界チャンピオンになりました。

大切なのは、歩みを止めないこと。

僕は、カンボジアに一人で旅に出た時に一文無しになりました。
水すら買うお金がありませんでした。

アンコールワットから市街地のバス停まで距離は、10KM以上。
予約した帰りのバスに歩きで間に合うには、絶望的な時間でした。

それは、帰国困難を意味しました。

すると、一人の現地男性のバイカーが声をかけてきました。


「どこいくんだ、どうして歩いている??」


「バス停に向かってる。30分後のプノンペン行きのバスに乗らないといけない。」


「乗せてやる。」


彼のおかげで、なんとか僕は帰国の途につくこができました。

人生の歩みを止めないこと。


止めなければ、必ず良い機会と出逢いに巡り合います。

✈️


■少年よ、大志を抱け。


そんな人生の旅路で、大きな決断をした一人のクリエイターさんがいます。

デアさんです。

デアさんは、60日間続けた毎日投稿をやめることを宣言しました。

なぜなら、大学の勉強に専念するためです。


そして、本当のサイエンスアートを自らの手で作り、実現するために。


Noteの好きやコメントに左右されるのではなく、
自分の実現したい夢に向けて、勉学、そして研究に励む。


学生の醍醐味。
30代の僕からすると羨ましい限りです。

理系で大学3年生のデアさんには、まだまだ無限の可能性があります。

バイオ×メカトロニクス×アート

文系の僕には、なかなか難しい概念ですが、
実際にバイオメカトロニクスという学問分野で勉強に励むデアさんを僕は応援したいと思います。

いつだって世界を前進させてきたのは、

アートであり、サイエンスです。

これからの先の時代、デアさんが目指しているバイオ×メカトロニクス×アートが、
世界を変える、芸術の概念を変える日が来るかもしれません。

そんなデアさんの夢の実現を、是非応援したい。
若いデアさんの目の前にあるのは、無限の可能性です。

是非、歩み始めた人生の旅路を楽しんでください。

👍


■時に、ぶつかるときもある。

とはいえ、人生いつも順調というわけにはきません。

勇気を踏み出して歩んでみたものの、思わるところでつまづく時もある。
人生のパートーナーと信じていた相手に、突然裏切られることもある。


トコトリさんは、7年間お付き合いされた方との別れを経験しています。

“心の平衡感覚がなくなってしまうほど、彼以外の人間関係もわからなくなってしまった。”


そんな辛い経験をされています。

それでも、今は旦那さん、そして息子さんと家族生活を絵日記にし、
NOTEの最後には、

とても、今幸せに生きている。

と、書かれています。

トコトリさんの過去に対して、僕が何かコメントすることはできません。
でも、ひとつ言えることは、

やまない雨は、ない。


ということではないでしょうか。
信じて生きてさえいれば、また素敵な出逢いに巡り合うことができる。

時に、つまづく時がある。

それでも、トコトリさんが人生のテーマを受け止めているように、
誰もが、辛い過去を含めて人生を受け止めることが大切なのかもしれません。

😊

■対話と場。

そんな辛い場面にこそ、僕らに必要なのは“対話”です。

そうたいさんの、この字を見てください。
説明は不要です。

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対話と場があれば不要なSNSでの衝突も未然に防げるのかもしれません。


今こそ、必要なのは対話です。
以前、こちらの記事にも書きました。

あらゆるSNSは、僕らのカミングアウト、発信を可能にしてきた。
一人の個人の発信が、社会を動かす時代になった。
一方で、
一人一人との対話は進まずに、分断が進んだ時代になった。

僕らに今必要なのは、人生、生きること、について本気で語れる。
心の友。心友です。

表面的な付き合いではなく、本気の付き合いを通じて得られる。

本物の信頼関係。

そんな関係性を築くのが、より難しい時代になった。
だからこそ、心の友との対話を大切にしていきたい。


それは、

タイピングで打つ文字ではなく。
筆で書かれる文字に、

より価値を見出すということです。


✍️


■最後に

最後に、コウダさんの人生の詩を贈ります。


正直
いっぱい
悩んで
迷って
しんどくて
しょうがない
今も
号泣してる
でも
しんどいのは
自分の
ダイアモンドの
原石を
磨いている
ブラッシュアップの
時間だと信じて
前に進みたい。

人生とは旅であり、旅とは人生である。

いつも旅が、幸せに満ちたものとは限りません。

時に、雨に見舞われ、道を見失うときもある。


でも、それが人生。

新しい一歩を歩み始めた人、

歩んだものの強い向かい風に晒されている人、

歩み続けてやっと光が見えてきた人、

やっと共に歩む友を見つけた人、


そんな一人一人の人生を、一人一人が大切にする。
そんな一人一人の人生を、社会全体で大切にする。


もっと、人生を僕ら一人一人が語れるようになれば、きっと世界は良い方向に向かうはず。



そんなことを、5名のクリエイターさんに教えてもらいました。



ではでは、本日はここまです。
また、明日のNoteでお逢いしましょう。


P.S 、デアさんトコトリさんそうたいさんこうださん、企画への参加ありがとうございます!!そして、ご紹介遅くなってしまいすみません!!

改めて皆さんのNoteを読ませていただき、#人生を語ることを通じてで、改めて自分の人生を見直すきっかけになりました。

今後とも、よろしくお願いします。


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