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”コリアン”プロフェッショナリズム

プロフェショナリズム。

という言葉に、興味を惹かれる人は多いのではないでしょうか。

日本人がイチローのような職人的選手が好きなのは、彼のプロフェショナリズムだと思います。

そして、最近僕が興味があるのが、

”コリアン”プロフェッショナリズム

韓流プロフェッショナリズムです。

今日は、そんなプロフェッショナリズムを考えてみます。

■台頭するKーPOP

こちらシンガポールにおける若者トレンドは、K-POPです。

BTS, Black Pink, Twiceなどなど。また、音楽だけではなくファッションや映画などの領域でも韓国旋風が起きています。

一方、日本人アーティスは残念ながら殆ど聴かれていません。アニメ関連の音楽程度ではないでしょうか。

宇多田ヒカルの『First love』 が今でも、ローカルのメンバーとカラオケに行くと歌われます。

日本のアーティストは宇多田ヒカルを最後に海外でのヒットが止まってしまったようです。

そんなことに触発されて、最近は僕もBlack Pinkばかり聴いています。

Black Pinkは既に欧米のトップアーティスト、Lady GagaやDua Lipaともコラボしていて、欧米圏でも破竹の勢いで成長しています。

6・26にリリースされた、『How you like that』はYouTube再生回数3億を超える勢いです。

ちなみに、AKB48の最高再生回数は9年前の『恋するフォーチュンクッキー』の1.9億回。

■カワイイではなく、カッコイイ

例えばBlack Pinkもルックスは当然良いものの、彼女たちはカワイイのではなく、

カッコイイ

と表現するのが適切です。本当にカッコいい。

時代感にすごく合っている。

ライブ音源などを聴いても、ファンの層は男性だけでなく、女性も多いです。

女性からのリスペクトを集めているのが、いわゆるAKB48とBlack Pinkの大きな違いではないでしょうか。

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■ほとばしるプロフェッショナリズム

Black pinkやTwiceには各曲にオリジナルのPVだけでなく、ダンスPVもYoutubeにアップされています。

このダンスPVがたまげるほどカッコいいです。

というより、プロフェッショナリズムをヒシヒシを感じます。

このプロフェッショナリズムに僕は惹かれます。

たしかに、国単位でのサポートなどがK-POPを後押ししているのは間違いありません。

しかし、ひとたびK-POPのアーティストPVを見ると、そのプロフェッショナリズムに惚れ惚れしますね。笑

■天下取って欲しい。

アメリカのビルボードヒットチャートでBTSがNo.1を取ったのが、2年前の2018年。

しかし、それでも音楽の最高峰といわれるグラミー賞ではかすりもしませんでした。

アカデミー賞、グラミー賞、ノーベル賞。

世界最高峰といわれる賞においても、その中に地域や人種の優劣というのは存在しています。

先日、Black Pinkの『How you Like that』がアジア人女性最高位の33位に、全米のビルボードにランクインしました。

ちなみに、Black Pinkは他国籍で韓国人、タイ人、ニュージーランド人が在籍しています。

そんな多様性も、K-POPがヒットするひとつの要因ですね。

ここまできたら天下を取ってほしい。


本日もありがとうございます。


*Dance Practice動画です。めちゃカッコイイので是非。気づいたら全部Black Pinkの紹介になってました。笑







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