各診断の落とし込みについて

パーソナルカラーとかイメコン各診断を受けたけどどうやって落とし込めば良いか分からない…と言う人も多いと思うので、大体の診断がで揃った私の落とし込み方を書いていきたいと思います。どなたかの参考になると嬉しいです。


1.各診断の説明


(1)パーソナルカラー診断

簡潔に言うとすれば、自分に似合う色を探す診断。4分割以外に有名なのは16分割ですね。
私は今4Dパーソナルカラーを勉強中なのでその観点から説明するとすれば、色の属性や反射の反応によってその人が持つ色に調和する色を探すといったものです。

例えば私は、
イエべよりブルベ、ソフトよりクリアな色、明るいより暗い色、鮮やかよりは淡い色が得意です。
4分割はになった事がありますが、後の4Dでは冬と夏の間と言う結果になりました。
16分割はクールサマー、クールウィンターです。
(7分割はレイニーシーズンですがややこしいの今回は割愛します。)

どうしてそういう結果になったかはまた今度改めてnoteにしますね。

(2)骨格診断

こちらは、自分の骨格に合う洋服の形状や質感を知る診断。ストレート、ウェーブ、ナチュラルの3タイプが有名ですね。確か7分割も存在していますが、私は3分割しか受診しておりませんのでそちらをメインに扱いたいと思います。

私は2回受診する機会があり、どちらもウェーブタイプでした。

(3)顔タイプ診断

顔タイプ診断は、お顔を計測した後8タイプに分類し、お顔立ちに似合う柄の種類や大きさ、洋服のテイスト等を知ることができる診断です。

私はオンラインで受診してエレガントタイプでしたが、正直ソフトエレガントクールの誤診だと思うのでまた今度再診に行きたいと思っております。

ただ、正直な話顔タイプが分からなくても後のPD診断である程度の事は分かるような気がします。それは後述。

(4)パーソナルデザイン(PD)診断

PD診断は、今までの計測やドレープを当てるものは異なり、アナリストさんが頭の中で受診者を着せ替えていき、その人に似合う「デザイン」を提案する診断です。

ファッショナブル、ナチュラル、フェミニン、グレース、ロマンス、キュート(アバンギャルド、ガーリッシュ、ボーイッシュ)の6種類に分けられます。

スカートの丈や形状、洋服のテイストや装飾の大小など、その人のイメージに似合うタイプを提案されます。

私のパーソナルデザインはグレース。サブはフェミニンです。
ただしグレースが強めらしく、フェミニンはほぼオマケみたいです。(芸能人で言うなら吉田羊さん)
PD診断のレポについては別のnoteがあるのでそちらでご覧下さい。

2.私の思う最速の落とし込み方

受診順序は上の順で受けましたが、個人的に1番早い落とし込み方としてはPD→PC→骨格→顔タイプだと思いました。私としては、この順で受けるのが良いのかなと考えています。

まず、大枠として自分に似合うデザインさえ分かっていればパッと見の”似合う”は獲得できますし、結局全体の印象にも顔立ちは関係してくるはずなので顔タイプとの関連性はありそうだなと思ったりしております。

ただし、PD診断が高額で受診が難しいようであれば、顔タイプ→PC→骨格→PDの順でも良いかなという印象です。

稀に顔タイプとPDの調和が難しい方もいらっしゃるようなので一概には言えないのですが、顔タイプでも洋服の大まかなデザインや装飾の大小は分かる事が多いと思います。

しかしながら、やはり全体的な体型や佇まいからの印象というのは顔タイプだけでは分かりかねると思いますし、私はどちらかと言えば全体的な印象を踏まえて顔タイプで柄や顔立ちから受ける印象を細かいところで調整するという方が良いのではないか?と考えています。

骨格に関しても、よくウェーブは上半身にボリュームを持ってきて下半身はスッキリさせたり太ももを隠すといったような提案をされます。ストレートやナチュラルでも同様、得意な形状や質感の話はされるでしょう。

ですが、私としては全体的な印象から見てそのウェーブに勧められる柔らかで装飾を上半身に持ってくる服装に違和感を持つ事が多いです。これはPDグレースの所謂「盛り耐性」のなさに起因すると思います。

そもそも骨格は体型の話なので、全体的な印象を知ってから、その体型の悩みを解消させたり、よりよく見せる為の調整を骨格診断の結果に合わせてするという方法が良いのではないかと考えております。

PCに関しては、流行の色もあってか悩む人と悩まない人の差が激しいですし、そもそも定めきれない方もいます。ですから、まずは深い事を考えず、似合う色の方向性を知るという意味では初期の段階で受けるのが良いのではないでしょうか。
顔タイプやPDの色のイメージとも切り離せないので、PCばかりを優先するというよりはあくまでも方向性を知ってそれも調整が必要です。

結局の所、パーフェクトを目指すというよりはバランスを意識してメイクや服を選んでいく事となります。

3.私のスペックの落とし込み

ここからは具体例になります。

PDはグレースフェミニンです。とにかく上品で、キチンとした服装が得意です。盛りへの耐性がないので装飾もさりげなく、身だしなみのようにするのが重要だと感じています。

私は4分割は1回目が冬、2回目が夏でした。
16分割はクールサマー、クールウィンターなので、イエベではなさそうですね。できるだけくすんでおらず、中明度以下中彩度以下のものが得意です。(※明るい色をみにつけた時の顔の色の抜け方も悪くないのだそう)

骨格はウェーブです。腰の位置が低めなのでハイウエストが得意です。

顔タイプはソフトエレガント(クール寄り)で、直線曲線ミックスですが若干直線が優位です。

まず、PDグレースでブルベで比較的シックな色が似合います。ここの親和性は高いような気がします。

グレースの典型的なカッチリとした格好をすると服に着られる事があるので、ウェーブが得意な柔らかな素材を取り入れることにしています。綺麗めで首の詰まったニットや少し腕にボリュームを持たせたブラウスがハマります。

ですが、ウェーブが苦手とするタイトスカートはPDグレースとしては身近なアイテムなので使用します。

PDグレースは規則的な柄を得意としています。
ただ、顔タイプ的に柄が小さすぎても寂しいですし、曲線で可愛らしいドット柄は少し浮いてしまうので規則的な柄だとしてもその辺はあまり取り入れません。

そして、顔タイプが曲線直線ミックスですが直線優位な為、寒色系との親和性が高いです。

PC内だとしてもフェミニン系寄りの色を使う時は注意しています。

私は今のところこのような感じで落とし込んでいます。


これが正解だ!という訳ではありませんが、一例として受け止めて頂けますと幸いです。

では、今日はこの辺で。

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