37歳TOEIC350点の英語リスタート
ずっと英語にはゆるゆると取り組んでいますが、なかなかうまくいきません
その後、いろいろな巡りあわせがありまして
スタディサプリで勉強を始めました
昨年は1000 speakers conference in Englishという初心者・初学者歓迎のイベントに思い切って参加したり、日本語が話せない方(友人の友人)をディスニーに案内したりと、しゃべる機会を増やしたので以前よりは「声に出す」ことへの抵抗は少なくなりました。しかし、それと「言葉が出てくる」のは全く別で。
どうしようかと思っていたところに、「レア力で生きる」の著者である小宮山さんとお会いすることがあり、小宮山さんが開発に携わったスタディサプリを猛プッシュされたので始めてみることにしました。
ちなみに、「レア力~」のなかでセブ島留学も紹介されていましたが、いかんせんタイトルのような英語力なので、セブ島での留学をより有意義にするために基礎力を上げるのが狙いです。私の場合、ボキャブラリや文法と言った基礎がほとんどない(もしくは整理されていない)ので、それをわざわざお金をかけてセブ島でやるべきではないだろうと思ったのです。
取り組んでの発見
ちなみに現在20日目。
取り組んでいるのはスタディサプリの新日常英会話とスタディサプリENGLISHです。
発音の発見
ざっくりいい加減なうえに、音痴であまり耳が良くありません。こどものころからモスキート音が聴こえません。音程が上がっているのか下がっているのかも混乱します。つまり、発音に対して非常に鈍い。
それはthの発音とかLとRの発音と言うレベルではなく、抑揚やイントネーションの時点で全く違うってこと。音程に対して感度が弱いので、数秒でお手本のイントネーションがわからなくなってしまう。
そもそもそのことに気付いたのもこのアプリのおかげなんですが、お手本聴いて、自分の発音を録音して聴くと、びっくりするぐらい全然違うんです。この気付きは目からうろこでした。あぁ、私はこんなにぼんやりとしか音を聞いていなかったんだな、と。
ディクテーションが楽しい
会話を聞いて文字をぽちぽちタイピングするディクテーション。今までそんな学習法全くしてこなかった(なんせTOEIC350点)ので、これも衝撃。しかも、アプリなら正誤判定が即時だし、間違っても繰り返し解くとなんか褒められるので今のところ楽しんでます。もともと文章を書くのが好きなのもあるかもしれません。
スタディサプリ大人の新日常会話とENGLISHの違い
システムが結構異なります。
大人の新日常会話は
内容理解クイズ
単語チェック
ディクテーション
会話文チェック
キーフレーズチェック
リード&ルックアップ
瞬間発話プラクティス
ENGLISHは
内容理解クイズ
ディクテーション
会話文チェック
なりきりスピーキング
クイックレスポンス
基本的には会話を聴いて、内容理解度の確認、文字で打つアウトプットと話すアウトプットなのですが、大人の~は話すのアウトプットがポイントを絞っている、元の会話とほぼ同じであるのに対して、ENGLISHは会話全てを話す、元の会話のキーフレーズの応用問題があるという違いがあります。
また、ENGLISHの方は発音へのFBがあります。thの発音が「さ行のス」になってますよ、とかです。
ENGLISHの発音チェックは楽しいですが、キーフレーズの応用問題はまだまだ覚えられず、間違ってしまうことが多くてくじけるので、割とサクサク進める大人の~も同時進行です。あと、ENGLISHの方の会話の速度の普通は遅すぎて、速いがはやすぎる(機械的にピッチ上げてる不自然な速さ)なのでそれもネックです。
とはいえ、なんとか1か月、最近は毎日45分続けることができています。
このあとどれくらい続くのか、どれほど上達するのか。
また定期的に報告します。
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