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お茶の水女子大学附属幼稚園受験【①園の分析】

2020年コロナ禍での幼稚園受験でした。

 親が某大学附属幼稚園出身で、入園後12年間で仲間や先生方に恵まれましたのでぜひわが子にもそのような経験をさせてやりたいと思い受験しました。国立ですから、運によるところが多くありますので特にお受験塾には通っていません。家庭で、身の回りのことの躾や口頭質問の練習を行っていました。

 例年と異なる部分が多いと思いますが、親としてわが子を通わせるとなると、お茶大附属幼稚園に対してかなり疑問を感じることが多くありましたので、記憶が鮮明なうちに残しておこうと思います。少し辛口ではありますが、お茶大附属幼稚園に対する一つの見方を記しています。

 個人に関わる部分も出てきますので、有料記事とさせていただきますことをご了承ください。

 これから受験をお考えの方に、このnoteを読んでいただき、お子さんのための教育を考えるきっかけにしてもらえれば幸いです。


 さて今年度は、コロナ禍だったため説明会なし。園紹介動画もなし。みなさんご存知の幼稚園ですから、わざわざ紹介をせずとも子供が集まるだろうということでしょう。大変情報が少ない中のスタートでした。

 HPで発表された期間(10月中旬)にダウンロードした書類1部と切手を貼付した返信用封筒を幼稚園宛に送りました。11月初旬に、幼稚園要覧と募集要項が届きました。

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