お茶の水女子大学附属幼稚園受験【②試験】
2020年コロナ禍での幼稚園受験でした。
親が某大学附属幼稚園出身で、入園後12年間で仲間や先生方に恵まれましたのでぜひわが子にもそのような経験をさせてやりたいと思い受験しました。国立ですから、運によるところが多くありますので特にお受験塾には通っていません。家庭で、身の回りのことの躾や口頭質問の練習を行っていました。
例年と異なる部分が多いと思いますが、難関の抽選を突破してせっかくご縁をいただいたので、記憶が鮮明なうちに残しておこうと思います。私自身、情報がない中で模索しながらの受験でしたので、苦労しました。事前にどのような雰囲気で、どのような流れかを知っておくことは当日に親子で十分に力を発揮できる土台になるかと思います。
個人情報を含む内容のため、こちらの記事は有料とさせていただきますことをご承知ください。
これから受験をお考えの方に、このnoteを読んでいただき、幼稚園とのご縁につながれば幸いです。
1.出願
2020年は、説明会がコロナの影響で中止となり、募集要項は郵送での配付となりました。夏休み前にHP上で「募集要項については、9月頃にお知らせします」と一言だけ、お知らせがあり、その頃は毎日のようにHPを確認していました。
HPに募集要項を請求する方法がアップされ、所定の書類をダウンロードし、返信用封筒と切手を貼付し、幼稚園に送りました。
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