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図書館で借りた本、どうしていますか?+香港ローカル図書館の使い方

「手持ちの本」と「図書館で借りた本」

うっかり混ざってしまって、返却時に、本棚を探さなくちゃいけないことってありませんか?我が家では、最初、図書館専用の袋を用意していたのですが、子供たちがちゃんと戻せなくて頓挫…。

今は、図書館の本は、ベッド脇のトランクケースにディスプレイするようにしています。優先的に読む本が見やすいので、読み忘れもなくせるのもいいところ。トランクケースは、zarahome のものです♪
加えて、決めた冊数を必ず借りるのも、個人的にはポイント。1回あたりに長女は6冊、次女は4冊としておき、返却時に全部あるか冊数でチェックし、返し忘れを防いでいます。

さて、図書館ライフが充実してきたのは、香港の図書館の使い方をローカルのお友達に教えてもらったことが大きいです!そこで、香港の図書館の使い方をまとめてみました。

香港図書館での本の借り方

①図書カードを作る

<必要なもの>

・住所と氏名がわかる公共料金等の請求書(本人名義)

・香港ID

※子供の場合、パスポートでも作れます。パスポートでカードを作る場合、パスポートの有効期限が、図書館カードの有効期限になります。

<作り方>

・窓口付近に置いてある申請用紙に、必要事項を記入し、本人確認書類とともに提示します。本人確認書類は、その場ですぐ返してもらえます。なお、大人用と子供用はフォームが異なります。(子供は保護者本人確認と同意が必要)

・本人が窓口に行く必要があります。

我が家は、主人と長女の計2枚の図書カード作りました。

②本の借り方

香港の図書館は、英語書籍が充実しており、子供のコーナーはおおよその語彙レベル別に陳列されています。借りたい本を見つけたら、各フロアにある貸出機にカード→書籍の順にかざして、借ります。

貸出機も英語表示が選べます。

③本の返し方

本を借りられる期間は、2週間です。2週間をすぎると延滞料金が発生するのでご注意ください。返却は、図書館の窓口近辺にある返却口(有人)以外にも、主要な駅構内に返却ポストがあるので、それを使うのも便利です。

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香港では、英語書籍もたくさん販売されていますが、そうはいっても「洋書扱い」です。なので、日本と同じく、書店によって値段もばらばら。英語圏にいるようには、買いづらいのが正直なところ。

ローカル図書館ぜひ活用して、面白い本をどんどん発掘していきたいです!

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