自己紹介とわたしの英語遍歴
はじめまして、Kotomiです!
2年前、新卒から勤めていた銀行を辞め、主人の転勤に伴い香港に来ました。今は、7歳と3歳の娘をインターナショナルスクール(インター)で育てています。
嬉しいことに、娘たちもすっかり本好き。このnoteでは、私たち3人が日々手に取る中から刺激を受けた本を和書・洋書関係なく、ご紹介させていただきます。
読書習慣のお陰で国語の成績はよかったものの、暗記が苦手で英語と歴史が壊滅的だった学生時代。高2の時点で、英語の偏差値は50を切ってました。。(ちなみに、二次試験は英国数受験で歴史回避。)
このままだと行く大学がない!と本気で焦って必死で、何とか第一志望だった国際経営学部に合格したのは、ある意味ミラクル。大学時代は、「苦手な気持ちがわかる」をウリに、塾の講師や家庭教師のアルバイトをしていました。
しかし、受験英語しかしかなったツケは、バイリンガル育児で壁になりました。
会話が苦手な自覚はあったけれど、たった1歳や2歳の子供向けの英語絵本でさえ、見知らぬ単語の山なのには、流石に引きました。娘に読み聞かせしながら私も少しずつ学び、クラスペアレンツになったり、娘と外国人の友人を作ったりしながら、英語で会話する機会を増やしてきたところです。
何をもってバイリンガル育児を成功とするかは難しいですが、我が家では、
①日本語を母国語として、日本語、英語(+中国語)の第一次情報を咀嚼し、発信する力
②国際人としての教養
③ボーダーや人種に対して、分け隔てのない視野
を得ることを目標にしています。
実は、帰国子女学級のある学校で育ったため、帰国子女ならではの苦労や悩みを聞く機会が割とありました。幼少期からのバイリンガル育児の弊害については、本もたくさん読みました。
それでも、今、海外で生活していてその環境を楽しまないのは、はもったいない。少なくとも、香港にはビジネスレベルのトリリンガルがごろごろいます。そういう国際都市で、刺激を受けつつ、今できることを模索する毎日です。
ずばり、当面の目標は
私:日常会話、および、仕事で使えるレベルの英語力を身につける。国際人としての知見を広める
長女(7歳):日本に帰った後も継続して、英語・中国語を自力で伸ばしていけるだけの素地を作る
次女(3歳):英語と中国語の耳を育て、インター育ちらしい自由な個性を育てる
です!
よりたくさんの良書をお伝えできるように、頑張ります!