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肌寒い日、スンドゥブチゲを食べよう

スンドゥブチゲーーそれは、ふわっと柔らかな豆腐がたっぷり入りの辛いお鍋。

韓国の家庭料理として親しまれており、魚介や野菜と柔らかい豆腐(スンドゥブ)を唐辛子ベースの調味料で煮込んで作ります。

在宅で仕事している身としては、昼にパッと作れるのでとても便利で、メインが豆腐だから、食べすぎて眠くなる…といった事態も防げます。(午後の効率アップ!)

あと辛さのおかげで細胞が活性化。体もぽかぽかするので肌寒い日に嬉しい。

そういうわけでえ、キムチと寄せ豆腐を活用した、きのこたっぷりのスンドゥブチゲを紹介したいと思います。 

きのこスンドゥブチゲの材料

材料(2人分)
寄せ豆腐……1丁(300g)
キムチ……100g
長ねぎ(斜め切り)……1/3本
きのこ類……100g
水……2カップ
鶏ガラスープの素……小さじ2
味噌……小さじ2

豆腐の選び方ポイント

このレシピでは寄せ豆腐を使っていますが、柔らかい絹ごし豆腐でもOK。

ちなみに寄せ豆腐とは、豆乳をにがりで固め、型に入れずにそのまま容器に寄せて入れた豆腐のこと。

形が崩れているものもありますが、別格のふわふわ感があります。 

スンドゥブチゲの作り方

1.     キムチを炒める

 鍋にごま油を引いて熱し、キムチを炒める。

2. 煮る

水・長ねぎ・きのこ類・鶏ガラスープの素を加え、ひと煮立ちさせる。

3. 豆腐を加える

寄せ豆腐をスプーンですくって加え、沸騰する直前で火を止める。味噌を溶き、もうひと煮立ちさせる。

できあがり

10分ほどで完成!

きのこたっぷり、ねぎがしんなり味がしみしみ、豆腐がふわふわ。

お腹がほどよく満たされ、辛さで細胞も活性化! これで午後もお仕事がんばれそうです。

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こちらのレシピは、地元岡山で家づくりをされている工務店SPECIALABOさんが発行しているニュースレターに掲載させていただいたものです。

太っ腹にも公開してもいいよと許可をいただいたので、掲載させていただきます。

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こちらもよろしくお願いします!

◇ 「まいにち野菜と豆腐」(江戸野陽子のHP。料理教室で作ったレシピなどを定期公開。生おからを使った焼き菓子レシピたくさんあります)
最近は料理教室の告知が主になっています。
オンライン料理教室もできるよう、目下準備中です。

◇ 「すごい豆腐の最高においしい食べ方」笠倉出版社(江戸野陽子の豆腐レシピ本。豆腐は種類別にレシピを紹介。揚げも厚揚げもおからも豆乳も湯葉も詳細に取り上げているところが分かりやすいと評判です)

 

野菜と豆腐の料理家 豆腐をきっかけに知っていただけたらありがたいかぎりです。