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【摂食障害20代の壁】学生でも社会人でもない「不安」から脱却する方法。

20代でも「治って働こう!」と思えない方へ。
なんとなく摂食障害をズルズル引きずっている方へ。

そして、20代の摂食障害のお嬢様が家にいることがフツーになってしまったご家族の方へ。

ぜひ、この記事を読んで「今すぐ」行動してみてください。きっと、未来は変わります。私はその経験者ですから。

最初の一歩をふみだすのは、自分自身

あらためまして、こんにちは。
摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。

拒食・過食のはげしい症状は無いものの、ずーっと摂食障害を引きずっている方が多いようです。特に20代女子の摂食障害には、「なんとなく・ずっと摂食障害」という傾向が強い印象です。

まずは、摂食障害のご本人様/ご家族様、それぞれに当てはまることをチェックしてみましょう。

紙とペンで一緒にチェックしましょう!

■摂食障害のご本人の場合

・現在、学生でもない、社会人でもない。
・なんとなく毎日が過ぎていく。
・過食は時々あるけれど、以前ほどひどい状態ではない。
・周りの人の目も気になるけれど、なんだか慣れてしまった。
・家族が腫れ物にさわる接し方をしてくのが鬱陶しいけれど、実は結構ラクでいいと思っている。

■摂食障害のお嬢様を持つご家族の場合


・「娘が不機嫌になること」が何よりもコワイ
・腫れ物扱いがダメだと分かっていても、やめられない
・「20代の娘が家にいること」に違和感すらなくなってしまった
・親戚/ママ友に会うと娘のことを聞かれるので、できるだけ避ける
・心のどこかで「向き合うこと」から逃げている自覚だけはある

いかがでしたか?どれか1つには当てはまったことと思います。もしかしたら、「すべて自分のことだ…」と思った方もいらっしゃるかもしれません。


気にしていないフリをして、本当は孤独がツライ

この有料記事では、20代のリアルな就職活動の様子を実体験を踏まえつつお届けします。

さらに、摂食障害を克服した後に、オススメの働き方のご紹介とその理由をお伝えします。摂食障害特有の「感じやすさ」「真面目さ」をプラスに活かしていきましょう!

ダラダラ続く摂食障害に見切りをつけ、未来を切り開くきかっけにしてください。

まず、目次です。いきなりツライ言葉が並ぶと思いますが、読むだけですから休憩しつつ、でも現実と向き合っていきましょう!

世の中は、摂食障害の人より健康体の人を採用したい

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