記事一覧
Chiaki Evansの世界
あの笑い声が帰ってきました。
チアキ・エヴァンス(ずしちあき)さんの展示が年始より始まります。
3年ぶりの来日。チアキさんは南半球で何を感じ、何を考えていたのでしょう。8日(日)には、そんなお話が聞ける催しがあります。
ぜひ遊びにいらしてください。
T-チャームとは T-シャツ型のチャーム(お守り)。
エネルギーを込めて描いたドローイングをT-シャツにプリントしました。
サイズやカラーによって
Let it flow
数年前、出張に行った雨の福岡でのこと。
待っていると、小刻みなエンジン音が聞こえ、VW Type3バリアントが私たちの目の前に停まりました。丸みを帯びたクラシカルなフォルム。自分で作った和紙の帽子を斜めに被った浅岡陽子さんが運転席に座っています。
シフトチェンジのたびに、後部座席にも伝わるトルクの振動。スピードメーターもハンドルのデザインも味わい深い。ぎこちないワイパーの動きで視界が曇ることにも慣
COME ON A MY HOUSE !
絵本、絵画、音楽、オブジェなど多彩な表現活動をされている渡邊知樹さんのファッションブランド『Pe_』の展示「COME ON A MY HOUSE」がTOPOLOGYで始まっています。
去年の展示「Don‘t be shy」同様、ユーモアあふれる絵の刺繍が施された作品はEDANEの空気感にびったり。初日から2日間は「算命学」のスワンさん、ドリンクバー「アグネス・パーラー」のアグネスあやのさんによるイ
わくらばに。幾多もの巡り合わせのうちに。
榊 仁胡(さかきにこ)さんの初めての個展が4月9日(土)より始まります。
二十歳。彼女の存在は多くの人を惹きつけると確信しています。
展示のきっかけは、仁胡さんが描いた絵を彼女のお母さんがSNSに投稿したことでした。
たまたまこの絵を見つけたときに、何か言葉にできない感情が溢れ出てきました。たぶんそれは畏怖。神秘への恐れであり、と同時に童心の中にある「こわいもの見たさ」のワクワクする感情でした。
PANTA RHEIはつづく
今年最後の展示 PANTA RHEI = パンタレイ(12.17〜25)が終了しました。
今回のnoteは、展示の「あとがき」となります。
2019年の ”いのちは炎ゆる 星へ還る“ 展より、野原のお二人、rinn to hitsujiのリンちゃん、そして親交のある京都のアンティークショップ民の物のたんばくんを加え、約二年ぶりの再会展となりました。今年の最後を飾る素晴らしい展示になったと思います
mushimeganebooks.の日常
「日常」という展示が始まりました。
ムシメガネブックスさん(兵庫県高砂市)の普段使いの器と、私たちのリクエストで、親交のある村上レシピ&マヤボントさん(福岡県糸島市)にも、小さな木の作品や焼菓子などで参加をしてもらっています。
mushimeganebooks.ことクマブチミサさんのことを、みんな親しみを込めて「ムシっぺ」と呼んでいます。ムシっぺとEDANEは、とあるクラフトフェアがきっかけで
フーコという名の小さなお店
東京の小さなセレクトショップ「フーコ」の展示が始まります。
店主の趣味を小さなハコに詰めこんでいる「趣味の店」が好きで、そこに昭和の香りがするとついついのぞいてしまうのですが、そんなどこか懐かしくて、ワクワクする空気感が「フーコ」のお店にも漂っています。
店主フーコ(森下)さんが選ぶもの、作るもの、その視点にはいつも発見があり、ユーモアもあり、お店としての感性やスタンスに共感を覚えています。
吉田次朗という陶芸家
吉田次朗個展「Dinergy Moment」が始まりました。
2009年の開業以来、ずっとお取り扱いを続けさせていただいている唯一の作り手でもあります。そんな次朗さんのことをちょっと綴ってみたいと思います。
作品との出会い「antiques+ふくや」という福岡にある古道具店をご存知でしょうか。
日本の古道具界では一目置かれている存在であり、店主夫妻の人懐っこさと確かな審美眼から、私たちも福岡へ行
About EDANE
EDANE(エダン)は、住吉大社の近く、古い灯台の裏にある小さなお店です。私たちが好きな物を国内外からピックアップしています。
TOPOLOGY(トポロジー)は、EDANEの空間をゆるやかに分けた展示スペースです。トポロジーは本来数学の概念ですが、大きくなったり小さくなったり、伸びたり縮んだり、多様的だけど一つの法則によってつながるという意味を持っています。
EDANE / TOPOLOGY(エ