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叱りもせず教えもせず、小学生の彼らの友達になればいいだけ。

こんばんは!
えだちゃんです。本名、ふじえだたいきと申します。
ちいさい子たちと、むかしからの親せきと、行きつけの飲み屋のお姉さんからは”たいたい”って呼ばれてます🤪きょうはちいさい子たちとの関係性の話です🧒👦

というのも、親戚とバーベキューに行ってきました!!
おとな7人と、5年生と3年生と1年生、それから2歳と1歳のちびズ。ちょっと肌寒いなかワイワイやってると、開始から30分もたたないうちに「あそびにいこうよ~」って言いはじめる小学生ズ。じっとしていられないお年頃です👐
アスレチックを30分やって移動はぜんぶダッシュで、すぐにバドミントンを1時間……鬼なのかな。みんな元気すぎてお兄さん(25才)はひん死です😇

そんなこんなでおわりの時間がきて、帰ろうとしたときのことです。

『片づけはぜんぶ、たいたいがやっといて!!笑』
(6歳からもイジられるなんて、もう天性なんだって自覚しました笑)

さて、皆さんだったらどうされますか??
教育に良くないから叱るでしょうか、そんな会う機会もないしとやってあげるでしょうか。

ぼくね、叱ったんです。ガラにもなく。
「みんなで遊んだんだからみんなで片づけるもんだ。ちゃんとしなさい」って。
でも正直、「大人の常識を押しつけてるだけだなぁ」ともおもってたんです。案の定、そんな弱々しい意見をきいてくれるわけもなく、彼女らは走っていっちゃいました。

どうするべきだったかな~なんて正解を探しながら歩いてたら遠くから声がきこえます。

『たいたい、怒ってる?怒ってないよね?』

………心臓に鈍い音が響きました。つらかったです。人の顔色をうかがいながら生きるのは、つらいです。痛いほど知ってます。
だから僕は、『つかまえてやるっ!』ってさけんで強制おにごっこをはじめました。ネタにしてみんなで笑って、たのしかったです。

………でね、ぼく気づいたんです。
『あの子たちと、友達でいればいいだけだ』って。

ぼくは大人なのでちゃんとしなきゃいけない気もするし、子どもたちと遊んで"あげた"ほうがいい気もします。でも、それはたぶん、僕の役割じゃないです。

躾や教育は親がするでしょう。勉強は学校の先生がするでしょう。同年代とのかかわり方は学校の友達が教えてくれるでしょう。親戚とのかかわり方は他の親戚がするでしょう。
その中でぼくは「ひとまわり年上の友達」でいたいとおもったんです。
ぼくにも、10歳も20歳も年上の友達がいますし、40歳年上の友達もいます。年上の友達はきわめてフラットな関係性でいて、正直に、等身大で”教え”を説いてくれます。

僕が子どもたちになにかを教えたり叱ったりして、お兄さんでいればいるほど、子どもたちは友達としてみてくれなくなるでしょう。だから単純に、一緒に笑って楽しんで、言いたいことは言いあって、イジってイジられて。彼らの友達になればいいんです。

ぼくも、10歳以上はなれた友達ができて、うれしかったです。これからも一緒にあそびたいです😊

2020年3月15日
しっぱいノート78日目
えだちゃん。

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