高1)12月中旬、最終レポート提出を終える

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生(新入:中学卒業からダイレクトにN高入学したパターン)で現在高校1年生です。4月からN高オンリーです。

12月中旬に1年次に履修した科目の全レポート提出期限を終えました。一応、まじめにコツコツやる…というか、締め切りにはどんなことがあっても間に合わせなければならないということがわかっているタイプの子どもなので、時にデモチベートしながらだらだらと、時にまあまあすらすら進んでよっしゃーと思いながらも、12月中旬の締め切りに「(記述式レポート)これで提出しようか、もう少し練るか?」を思案しつつ、「もういい、これ以上良い回答はできない」と締め切り数日前に提出完遂しました。

余白をもって計画を立てることを、通学コースで指導してもらっているのか、あるいは先輩たちの体験談を聞いているのか、レポートに関する自己防御のための小技はしっかりと実践しているようです。

「レポートはメモ帳などで回答を作っておいて、提出時にコピペして提出する(提出フォーマット上で回答を作っていて、回答途中で誤って提出してしまわないように。あるいは回答フォーマット上で回答を作っていた時に何らかのトラブルでフリーズしてしまったら、その時点までの回答が水の泡と帰すので、それを防ぐために)」

「提出日は皆が一斉に提出するので鯖落ちするかもしれないので、早めに提出してしまう」などなど。

未完の大作よりも、完成した凡作…というモットーで、駄作でも求められた課題は提出するという実践は積み重ねていっているようです。こだわりどころを誤って、1年次を再度履修となるのだけはまっぴらごめんだそうです。

ということで、無事、単位認定試験に進めるようです。

最終レポート終了ってことは、4月入学した生徒は12月でその年次の「高校卒業資格を得るための勉強」はひと段落、その後の単位認定試験のために少しはテスト勉強っぽいものが必要かもしれないけれど、高校での勉強に関しては暇になるわけだよね?どうも、1月以降に次の学年で履修する予定の科目の勉強を前倒しですることはできないようだし…

NS高の中でも華々しい、企業部とか投資部とか科学部とか政治部のように自分で取り組みたい課題がちゃんとあってそれに邁進している子たちならば(あるいはスポーツなどの世界で活躍している生徒ならば)、1月から3月はガチで自己探求に励むことができる時間なのだろうけれど、うちの凡才(子すずめ)には1月から3月までは単なる遊びの時間でしかないんじゃないか?まあ遊びの中にこそ学びや人生の真理が隠れていたりするんだけど…うちの凡才に、遊びの中で真理を見つけ出して深々と味わうことができる能力はあるんかい?(あってほしいものだけれど…)と訝しく思っています。

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