東京の中心・大丸有エリアでサステナブルアクションを実施「三菱地所×大丸有SDGs ACT5」
■大丸有 SDGs ACT5とは
大丸有 SDGs ACT5とは、2030年のSDGs目標達成に向けて、企業や団体の枠を超え、街ぐるみでSDGsにチャレンジしよう、という取り組みです。取組3年目となる今年は、5月9日（月）から11月30日（水）の約7ヶ月間をコア期間として、「サステナブルフード」「環境」「WELL-BEING」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのテーマで多様なアクションを展開しました。
エコミットは「環境」のテーマで参画し、大丸有の各13エリアに、回収循環ボックスであるRe;POSTを設置し、使われなくなった衣類、帽子、ベルト、バッグ等を回収を実施。不要になったものを、次の誰かに捨てずに贈るという、個々人でできるわかりやすい環境へのアクションを促しました。併せて、回収・選別・再流通／リサイクルまでを一貫して一社で責任を持って担当し、捨てられてしまうものたちのリユース・リサイクルに貢献しました。
今回の回収期間は3ヶ月。期間中、本当に多くの方が環境アクションを実行してくださり、集まった不用品は計1373.2kgとなりました。また、毎月1.5〜2倍近く参加してくださる方々の投函量が増えていき、「捨てたくないけど、捨てる以外の選択肢がない」、「めんどくさくて捨ててしまう」等の声が日本に多くあるなか、このようなアクションを求めている方々のニーズや手応えを感じた期間でもありました。
このようなアクションをいただいた方々から、「着ないけど捨てたくない、どうせなら誰かに着て欲しい！という時に利用していた」、「Re;POSTを見て、家にある洋服の整理をしようと思った」、「エリア内でもポストの認知度が上がってきた所で期間終了するの勿体ない！」「また同じような回収をやってほしい！」このような声をいただいております。
Re;POSTに使わなくなった衣類等を入れてくださった皆様には、ポイントシステムと連携し、SDGs特典との交換や、丸の内ポイントへの交換に使える「ACT5メンバーポイント」をプレゼントしました。
街ぐるみの、且つ1社によらない他企業や住民・利用者と連動した環境アクションは、より未来や世界に影響を与えることができます。これからも、自社主体も含めてブランド領域を強化し、企業と協業をしながら、イベント＋参加型アクション＋プロジェクトの活動を積極的に生み出していきたいと考えています。
実施概要
開催期間：2022年9月10日（土）〜11月30日（水）
回収拠点：全13箇所
よしもと有楽町シアター／MCフォレスト／3×3 Lab Future／丸の内二丁目ビル 1階／丸の内仲通りビル 1階／新丸の内ビル 1階／大手町ビル 7階ラウンジ（同ビル就業者限定）／農林中央金庫 本店オフィス（農林中央金庫職員限定）／MIX有楽町、MIX丸の内（三菱地所グループ社員限定）／三菱地所レジデンス 本社オフィス（同社社員限定）／三菱地所 本社オフィス（同社社員限定）／東京国際フォーラム（同館就業者限定）※9/15開始
共催：
大丸有SDGs ACT5実行委員会
株式会社ecommit（エコミット）
>参考URL
大丸有 SDGs ACT5
https://act-5.jp/
「捨てる」を「贈る」へ 「RE;POST」衣類回収活動
https://act-5.jp/act/2022act2-25/
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