見出し画像

櫻坂46 10th single『I want tomorrow to come』フォーメーションにみるグループの今後の方向性とは…


9月22日 (日) 深夜放送〜23日 (月) 未明配信開始の櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』にて10th シングル『I want tomorrow to come』のフォーメーションが発表された。

私なりに事前の予想もしていたため、その答え合わせもあったのだが、それより何より〜誰がセンターだろうとも、誰が選抜メンバーだろうとも変わらず推していく〜想いは強い。

Lemino配信勢の私は、今回も放送時間帯でのSNSを閉じて、配信開始の1時50分を待った。
これまでの私なら本編をスルーしていきなり最後のフォーメーション発表に飛んでいただろうが、本編にフォーメーションのヒントが隠されているのかも…と思い、結局そのまま観てきた。


やまびこさん予想

ちなみに私のフォーメーション予想はこうだった…



しーちゃん2作連続表題センターおめでとう♪


まず、いきなり向井純葉の名前があげられたのには驚いた。
今の彼女の勢いから、選抜入りに対しては何の疑問もないのだが、腰の状態を考慮して一旦選抜入りしていたものの最終的に調整が入ったものと思っていたからだ。
10th発売決定のニュースでも小田倉麗奈のみ言及していたので、向井の10thでの活動に重大な支障はないとの判断だったのだろうか?もちろん無理をさせるつもりは運営にもないだろうから、ここはもう少し状況が判るまで待ってみたい。
本当にいとちゃんおめでとう♪

ちゅけの復帰は、さすがに今回は固かっただろう。
上手側〜向かって右端は、音楽番組のカメラワークでも捉えられる機会は多いか?久々の表題でのパフォーマンスに期待したいところだ。

2列目が出揃った瞬間、私のセンター予想が外れたことが明らかになった。ここは夏鈴ちゃんを裏センにもってきたことがポイントになるのか…

的野のフロントは正直意外だった。
『承認欲求』で、山下•谷口をフロントに配置した様に、初のフロントは村山との組み合わせで〜と、思わなくもなかったが、森田ひかるを置くことで落ち着かせた感もある。

さぁ、そして山下瞳月センターである。

さて、この決定のメッセージを我々はどう受け取るべきだろうか?
しーちゃんセンターのこの結果には何の不満もない。センター予想でも、山下の名前を上げる人がそう多くはなかったのは、むしろそれが「真っ当」すぎて、運営は何か仕掛けるものと決めてかかっていた節があったのかも知れない。

2連続表題センターは森田ひかる(1st.2nd)以来となる。
近作では、連続センターを敢えて避けてきたと思っていただけに、それだけ運営が彼女に賭けるものがあるのだ〜と、ここからも見て取れる。
四期生合流前に、三期生を軸としたフロント〜センターラインを築いておきたいとの狙いだろうか?
それを対外的にアピールする今回の布陣とみた。

番組内での山下のコメントを聞く限り、彼女はこれからも決して現状に満足することはなかろう〜と思う。
それだけ“表現”に関しては「あくなき追求者」として走り続けるマモリビト〜私にはそう映っている。その心構えは彼女自身のパフォーマンスと同じで全く軸がぶれていない。
ティザー映像だけでは何とも判断しかねるが、楽曲にはかなり前のめりな期待を持っている。
また山下瞳月は演ってくれるに違いない。


さて、新たに選抜入りしたり復帰したりの結果は、当然BACKSにまわるメンバーもいるということだ。

村井優に関しては先のnoteで記しているように、新たなステージで経験を積んで欲しい〜ということだけだ。
井上梨名にとって今回は残念ではあるけれど、これまでの経験からも、いのりは決して下を向くことはないし思いも新たに毅然と前を見ているはずだ。

ただ結果的に、この3列目メンバーの一部での入れ替えが続くのは (私の推しの増本綺良も含めて) 何とも割り切れない想いはある。
今回、バクラが開催されるのかは不明だが、バクラのみならず、これまで以上にメディア登場の機会確保も含めてBACKSメンバーにも配意して欲しいと願っている。


兎にも角にも10th表題のフォーメーションが発表された。今後は、タイムテーブルに沿って活動内容が明らかになっていくだろう。
どんな表題楽曲か〜どんなカップリングが来るか〜いつもながらに楽しみである。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?