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ローマ風カルボナーラとは

朝起き抜けにFacebookでたまたま出てきた動画が、大きなチーズの塊を器にして作るカルボナーラで、贅沢にチーズを削り取ってパスタに混ぜていくその様は本当に美味しそうで、、お昼はカルボナーラに決めた。

あいにくと大きなチーズの塊はないので普通のカルボナーラを。

昔イタリアに1年半ほど留学していたことがあるのだけど、留学先のローマでローマ人(イタリアは州により、街により異なる風習と郷土愛があるのでローマに住む人はローマ人と呼ぶことにする)に、カルボナーラは絶対生クリームなんか入れない、卵だけ。ベーコンではなくてguanciareという頬肉を使うこと、ペコリーノ(ヤギのチーズ)を使うことを、そうじゃないと本当のカルボナーラとは言えないと熱く語られたことがある笑

だかしかし日本でguancialeは手に入らないし、ペコリーノは高いし、、ベーコンブロックとパルメザンチーズでごまかす。

正当なレシピとしてはguancialeを炒めて、茹で汁で油を乳化させて、パスタを加えてあえて、火を止めてからチーズと絡めた卵を混ぜて出来上がりなのだけど、なんか私はイマイチこれが理想だ!というカルボナーラが作れたことがない。いつも少し火が通り過ぎてしまう。

今日はクックパッドのレシピを参考にちょっとにんにくのみじん切りも加えて、ベーコンを炒めて茹で汁で乳化させたところに少し豆乳を加えパスタをあえ、塩加減を調整して、火を止めてからチーズ入りの卵を加える。

うん、今までの中では割と上出来かな?でも味は美味しいんだけどもっとなんかトロッとした感じにしたいのよね。

うーむ、と思って試しにYouTubeでローマ風カルボナーラの"完璧な"レシピを見てみる。

https://youtu.be/7cM9saLHTnM

あ〜〜卵は黄身だけ使うのか!!だからトロッとなるんだ!!

黄身だけ使うなんて贅沢だけど、今の私には白身はフィナンシェにすれば良いという強みがある笑 白身は冷凍保存もできるし。

今度こそ…!!!

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