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shopify #046 手を抜くな!始めが肝心

 絶賛商品登録中ですが、構築途中でサイトレビューを頂きましたので項目を追加しながらすでに登録した商品を含めて見直しを再設定を行っています。ご存じの方からすると、当たり前なのですが。。。。

 この部分をきっちりとすれば、間違いなく目的地まで最短でたどり着けるはずなので気づいたことは途中でも初めからやり直す=追記していきます。
 で、何をやっているかというと商品のタグ付けです。これをしっかりと設定することで、絞り込みで検索ができます。1スタイルごとに付けていくのでどんな優秀な検索エンジン入れてもサイト内検索は負けませんw。

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 Excelify改めMatrixifyを使えば簡単にできるのは分かるのですが、品番だけでは商品のイメージがつきにくいため、BackOffice側から一スタイルごとにタグの修正と追加を行っています。

 上記画像のコレクションに自動という文字があります。これは、いちいちコレクション(=カテゴリ)に紐づけ作業が必要なのですが、ルールさえ決めておけば分類や商品タグを認識して自動で紐づきます。さらには、在庫のないものを非表示という設定もできるので、ユーザー目線からすると、在庫のないものが表示されていないのでストレスはなくなります。

 これって本当に地味で眠たくなる作業ですが、最終的に顧客満足度上げるためには避けて通れないです。shopifyの優れているところは、検索に複数のかけ合わせができ絞り込めること。某社製ではうまくできずなんだかなぁ~と思ったりもします。

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 上記のタグに合わせて、フロント側で絞り込みを行った結果がこちらになります。100アイテム以上ある中で4つまで絞ることが出来ました。

 そしてもう一つはSEOの設定です。デフォルトでは、商品タイトルとディスプリクションが頭から入り、既定の文字数で強制カットになります。

 ほとんどのカートで出来るとは思いますが、shopifyの優れているところは、商品登録ページ内でSEOの編集が可能となります。

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 商品タイトルタイトル70文字、説明は320文字まで表示するとなっていましたが、実際のGoogleを見てみると、タイトルは半分の35文字ほどしか表示されていません。同じ品番で元サイトの検索結果を調べましたがなかったので比べられません。が、35文字ほどしか表示しない=前半に伝える内容を持ってこないと伝わりにくいということが分かりますね。で、変更したのがこちら

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 モノが何なのか?どこで販売しているのか?商品ブランドは?機能は?を前半に詰め込みます。その結果伝えたいことは

スーツケース
公式のアウトレット店
ブランドはプロテカ
容量は45リットル

 検索しているに必要な情報を伝えることでサイトに来てもらえる。当たり前といえば当たり前ですね!

 はい、このような地味なチューニングをコツコツと夜なべしています。作り方ひとつで標準機能だけでも結構使えます。問題は、その仕組みを理解できているか?理解できなくても、パートナー企業が知っているか?

 ということで、サイトの構築は支援会社様にお任せしますが、運用につきましては事業者側にくっついてきます。自身がサイト内でこのようなことをしたいといえば、ノウハウや実績のあるパートナーさんなら必ず提案をもらえます。簡単に出来ると思っている方も多いと思いますが、実はこういうところで差が生まれます。支援会社さんの中でも大きく変わってきます。

 だから必ず、プロに相談できる環境をつくれ!と私の師匠が口酸っぱく言っています。

廻らない鮨を食べたいなぁ😅