【EC物流代行事例】佐川急便 シームレスECプラットフォーム(物流代行サービス)自動倉庫システム AutoStore(オートストア)

シームレスECプラットフォーム(物流代行サービス)
佐川グローバルロジスティクス株式会社

<基本料金>(税抜)
初期・月額固定費用:無料
入荷料:52円~
出荷料:52円~
保管料/日:1円~
配送運賃は出荷数、配送地域により変動。

SAGAWAの最先端が集結した"Xフロンティア”に”シームレスECプラットフォーム"が誕生!複数のEC事業者様で共同でご利用いただく事で、今までより気軽に・簡単に・スピーディーにご利用いただけます。

シームレスECプラットフォーム(物流代行サービス)

今後は21年の年初にも自動倉庫システム「AutoStore(オートストア)」の設置を完了させ、商品の保管・出荷能力を高めることを計画している。

自動倉庫システム「AutoStore(オートストア)」

「AutoStore」の導入数は全世界で51システムにのぼり、様々な業種・業態で活用されています。高い収納効率を生かし、特に多品種少量のロングテール商品を扱う通信販売業界の物流拠点やメーカーの保守部品サービスセンターなどに最適な、自動倉庫型ピッキングシステムです。

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丸井グループのネット通販では、約120万アイテムを取り扱っている。オートストアが収納しているのは、その内、約40万アイテムだ。

丸井グループのEC売上は、2016年3月期:204億円から、2019年3月期には242億円をたたき出した。本来であればむしろ増員対応すべきところを、オートストアが増加した作業をフォローしているのである。

コープさっぽろがオートストアを導入した最大の目的は宅配のSKU数拡大だ。オートストア導入前までは5000SKUだった取り扱い品目数を2万SKUに増やした。 「2万SKUあれば、標準的な食品スーパーとドラッグストアで販売している売上額の95%の商品が揃う。これにより暮らしのインフラとしてトドックを利用してもらえるようになる」

オートストアを導入しなければ、同様の出荷能力を持つためには600坪、55人が必要であるとシミュレーションしていたが、導入したことにより、229坪、35人のスタッフで運営することができるようになった。


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