〇マサ小浜が満を持して初ソロ・アルバム、2021年元旦発売
〇マサ小浜が満を持して初ソロ・アルバム、2021年元旦発売
【One & Only Masa Kohama Released First Ever His Own CD】
（本作・本文は約4000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字換算すると、8分から4分。いわゆる「音読」（アナウンサー1分300字）だと13分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。本稿は最後まで無料で読めますが、読後サポートしてもよいと思われましたら、投げ銭方式でどうぞ。）
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〇マサ小浜が満を持して初ソロ・アルバム、2021年元旦発売
【One & Only Masa Kohama Released First Ever His Own CD】
ファイナリー。
長く「ソロ・アルバムはまだですか」と言われ続けてウン十年。ついにあのファンキーで時にメロウなギタリスト、マサ小浜が自身初のアルバムをだすことになった。2021年1月1日午前0時から、自身のウェッブサイトとライヴ会場などで即売する。
アドレスはこちら
https://firsttake.official.ec/
（2021年1月1日から稼働する）
CDは2300円（税込み）+520円（日本全国への配送料） 2枚以上の注文でも520円で同封とのこと。決済はクレジットカード払いか、コンビニなどで支払う「ミライバライ」方式。詳細は上記サイトで。しばらくはアマゾンでの取り扱いはない。
今後は、CDのほか、マサ小浜グッズなどを販売していく。第一弾としてCDが発売される。
Masa Kohama / Masa’s First Take
Masa-1001
1. Falling For You
2. New Normal
3. Sunrise
4. Steppin' Out
5. Gypsy
6. Cruising Your Heart
7. Song About
ジャケ写
クレジットなど
今回のアルバムは全7曲中6曲までがマサ小浜オリジナル。そして、参加ミュージシャンがなかなかすごい。
ドラムスにマーカス・ミラー・バンドを始めエリカ・バドゥーなど多くのセッションに参加してきたプージー・ベル、ベースにやはり1970年代から活躍しているコーネリアス・ミムズ、日本代表ファンキー・キーボード、ガクシ、スティーヴィー・ワンダーの「アナザー・スター」などでパーカッションをプレイしているというネイサン・アルフォード・ジュニア、そして、盟友でありすでに2度グラミー賞を獲得しているギタリスト、ファンタスティック・ネグリート、そしてもう一人、いま、LAゲットダウンのメンバーとして人気のブランドン・コールマン（カマシ・ワシントンで来日など）らそうそうたるメンバーが参加している。
この中で5曲目の「ジプシー」は、マサがファンタスティック・ネグリートと二人でやっていたグループ、チョコレート・バタフライで録音していたものをベースに新たにギター以外をすべて録音しなおした。ファンタスティック・ネグリートのプロデュース作。チョコレート・バタフライのヴァージョンは、ファンタスティック・ネグリート（イグザヴィア・ディーフレッパーズ）のヴォーカルが入っている。
また今年、一足先に配信リリースした「クルージング・ユア・ハート」も収録されている。
どの曲も、何かのテレビ番組のBGMに使えそうな作品だ。
マサがソロ・アルバムを作ると言ったら、ファンタスティック・ネグリートが自分でプロデュースしたいと申し出てくれたが、マサは最初は自分でプロデュースして作りたいとのことで、2020年、コロナ禍の中でじっくりとアルバムを作った。ほとんどすべてファイルでのやりとりでできたという。
多くの人は、「マサ小浜スペシャル」などでそのギター・パフォーマンスで知られると思うが、そのギターの音色はウェス・モンゴメリー、ジョージ・ベンソン、アコースティック・ギターの場合、アール・クルー的な雰囲気も醸し出し、まさに「スムーズ・ジャズ」作品になっている。
マサスペは現在2020年1月の第27回まで行われている。現在、コロナ禍のため、この新作発売リリース・パーティーなどの予定はない。ただ、2021年1月3日、配信でのイヴェント『ミュージック・バズ』に参加が決まっている。
2021年1月3日、ドラマー、フユがダンサー、能楽かなどジャンル違いのアーティストを集めてやる配信番組で、マサ小浜がゲスト出演。フユと1曲、プレイする予定。
http://premier-engineering.jp/dede/
これがある程度売れれば、次作はファンタスティック・ネグリートのプロデュース作品になるかもしれない。
今回のアルバムのエグゼクティヴ・プロデューサーは、マサ小浜の衣装などを提供しているデザイナーの柴藤久代さん。
オフィシャル・サイト
■過去関連記事
マサスペ27～立ち見もでる超満員盛況
2020年02月03日(月)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12571392733.html
■ライヴ評（前回分、それより前はセットリストの後、最後にありますのでご参照ください）
マサ小浜スペシャル26『メローな目黒の週末』盛大に～ブラック系ギターの総合デパート
2019年08月28日(水)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12511900011.html
マサ小浜スペシャル24セットリスト～誕生日当日ライヴ
2019年01月24日(木)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12434406927.html
マサ小浜 @masa_kohamaスペシャル23～2018年は3回も行われた女性ファン急増のマサスペ
2018年10月08日(月)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12410309490.html
マサ小浜スペシャル22～超満員で大雪のリヴェンジ
2018年05月23日(水)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12377941180.html
マサ小浜スペシャル21～大雪の中ライヴ決行～伝説の夜に
2018年01月24日(水)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12346931564.html
マサ小浜20～実は19回目～ファンク、ソウル、R&B、ロック、ブルーズまで
2017年02月10日(金)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12246176471.html
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第1回のライヴ評
マサ小浜、初ソロ・ライヴ～ソウルとファンクとスムース・ジャズと
2010年07月09日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10584972682.html
19回ライヴ評
「マサ小浜スペシャル Part19～秋を感じさせる...スペシャル～
2016年10月13日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12208818928.html
（ここに過去記事一覧）
グラミー賞ノミネートのイグザヴィア（エグザヴィア）とマサ小浜の物語
マサ小浜とイグザヴィア～太平洋をまたぐ２人のソウル・メイトのクロスロード～（パート1）
2016年06月26日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12173783678.html
マサ小浜とイグザヴィア～太平洋をまたぐ２人のソウル・メイトのクロスロード～（パート2）
2016年06月27日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12174040575.html
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マサ小浜参加グラミー賞獲得ファンタスティック・ネグリートのアルバム
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