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〇本命・対抗・穴は英語で何と言う?

〇本命・対抗・穴は英語で何と言う?

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(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

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〇本命・対抗・穴は英語で何と言う?

【What do you say Honmei, Taiko, Ana in English?】

本命。

今週『ソウル・トゥ・ソウル』でグラミー賞予想をするときに、「本命」「対抗」「穴」とわけて紹介しているが、これは英語でなんというのかと番組の途中でユキさんに聞かれ、答えられなかった。そこで帰ってから調べてみた。

いろいろいい方はあるようだが、ざっとこんな感じだ。

本命=Favorite, First choice, odds on favorite

対抗= Contender, Second choice, Rival

穴=Dark horse, Great loss jackpot, Outside, Long shot

などだ。

いずれも競馬用語由来で、本命とは、一番来るであろうと思われる馬、対抗は、本命ほどではないが、これもあり得る、穴はまさに誰もほとんど予想していなかったが、来てしまったもの、という感じだ。

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グラミーの予想というのは、1980年代からやっているのだが、なぜやるかというと、予想してからライヴ・ショーを見ると、とても楽しいから。自分が本命にしたものが来た時は嬉しく、またはずれたときは、意外だったということ、あるいは、自分の予想の弱さがわかったりする。

ブログを始めてからは、ずっとこのブログで予想と結果を出しているが、過去20年の予想と的中具合を一覧にまとめた。それ以前は、今はなきミュージック・ラボという音楽業界誌に毎年書いていたが、デジタル化ができていないので、いずれまとめてみたい。

過去20年で最低だったのが2017年度(第60回)で54部門予想し、本命で19、対抗で13の.593、一方最高に高かったのが2010年(第51回)で、51部門予想し、本命26、対抗19の.882、これに次ぐのが2015年(58回)で、50部門予想して本命36、対抗18の.880だった。平均で本命・対抗あわせれば6割超えているので、まあまあのできかと思うが…。5つの候補から2つを予想として選ぶので、平均すれば4割当てればいいということになる。逆に4割は当たる。

果たして、今年はどうなるだろう。授賞式の1‐2週間前までには50部門程度の予想をまとめたい。

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過去20年のグラミー賞の予想(本命・対抗)の的中率は次の通り。

2020年度(第63回)2021年3月14日発表
予想60部門 本命的中27 対抗的中14 はずれ19 本命対抗的中.683
2019年度(第62回)2020年1月26日発表
予想52部門 本命的中30   対抗的中7 はずれ15 .711
2018年度(第61回)(2019年2月10日発表、LA)
46部門 本命的中21部門、対抗的中15部門 はずれ10 .782
2017年度(第60回)(2018年1月28日発表、ニューヨーク)
54部門 本命的中19部門、対抗的中13部門、はずれ22部門 .593
2016年度(第59回)(2017年2月12日発表) 53部門 本命的中29部門、対抗的中10部門、はずれ14部門。.736
2015年度(第58回)(2016年2月15日発表) 50部門 本命的中36 対抗的中8 はずれ6  .880
2014年度(第57回)(2015年2月8日発表) 49部門 本命的中24 対抗的中8 計32 はずれ17 .653
2013年度(第56回)(2014年1月26日発表)43部門 本命的中16 対抗的中10 計26部門 はずれ17 .604
2012年度(第55回)(2013年2月10日発表)48部門 本命的中21 対抗的中9 計 30部門 .625
2011年度(第54回)(2012年2月12日発表)42部門 本命的中 24、対抗的中 8、計32部門 .761
2010年度(第53回)(2011年2月13日発表) 51部門 本命的中 26 対抗的中 19 計45部門 .882
2009年度(52回)(2010年1月31日発表)49部門 本命的中19 対抗的中11計30部門 .612
2008年度(51回)(2009年2月8日発表) 44部門 本命的中19 対抗的中15 計34 .773
2007年度(50回)(2008年2月10日発表) 46部門 本命的中24部門 対抗16部門 計40部門 .870
2006年度(49回)(2007年2月11日発表)42部門 本命的中19部門 対抗9部門 計28部門 .667
2005年度(48回)(2006年2月8日発表)42部門 本命的中18部門 対抗12部門 計30部門 .714
2004年度(第47回)(2005年2月14日発表)46部門 本命26部門 対抗7部門 計33部門 .717
2003年度(第46回)(2004年2月8日発表) 47部門 本命20部門 対抗14部門 計34部門 .723
2002年度(第45回)(2003年2月23日発表) 33部門 本命18部門 対抗5部門 計23部門 .696

ENT>AWARD>Grammy>63 (2020/201)>Final


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