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DXの波に乗ろう

こんにちは。eBrave広報担当です。
昨今ニュースやテレビ番組などでDXと言う言葉を良く耳にします。しかし、DXとは結局どういう意味なのか、デジタル化とどう違うのかなど疑問もあると思います。
そこで、今回はDXとは何かについてお話ししていこうと思います!

  1. DXとは

  2. DXのポイント

  3. まとめ

1.DXとは

DXとは、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略です。経済産業省の資料ではDXを以下のように定義しています。

『企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること』
参考: https://www.meti.go.jp/press/2019/07/20190731003/20190731003-1.pdf

この定義からわかるように、現状のプロセスをただITに置き換え効率化を測るだけではDXと言えません。データやデジタル技術を活用し、製品やサービス、ビジネスモデルを「変革」して初めてDXと言えます。

2.DXのポイント

「なんとなくAIやブロックチェーンなど最新の技術をを使って〇〇をやってみたい。」ではDXは成功しません。DXを推進・成功させるために最初にすべきことは、戦略的な目的の策定です。例えばCX(顧客体験)を向上させるという目的を策定した後に、そのために必要な技術を検討します。
最新の技術やシステムは響きは良いですが、DXの目的が何なのかをしっかり策定した上で使用技術を検討しましょう。

また、IT人財の確保・育成も非常に重要です。日本では多くの企業でシステムを外注しているため社内にITに精通した人財が少ないです。その結果、自社に適したシステムを判断することができず、ITベンダー頼りになってしまう企業が多いです。
DXを実現するには自社の課題を分析し、IT企業と協業できるIT人財を有したチームや組織の育成も重要です。

3.まとめ

DXはビジネスモデルを変革し、競争力を高める取り組みです。そのために必要な考えや能力、人財についてお話ししました。
〇〇を改善したい、などお悩み事がございましたらeBraveまでお気軽にご連絡ください。

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