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「妄想とシミュレーションの日々」途中経過報告です

エボランの株式投資日記 2023 3/26

さて、以前書いた記事、妄想とシミュレーションの日々 に書いたように、現在エボランは、お金を入れずにひたすら銘柄特性や条件を変えながら実験を繰り返しています。

ここで、いまはどんな段階なのか?
試行錯誤作業の途中経過を報告してみますね〜

シミュレーション記録用ノート


決算発表後の株価の振り幅は大きい

通常、株価がもっとも変化するのは、決算発表後。

発表前に買っておくか、ザラ場終了後、決算発表を見てから注文を出しておいても、発表後大きく上がるチャンスを掴めます。同時に大きく下がるリスクも抱えますが…

つまり、決算発表後の株価はどちらかに大きく振れます。丁か半か、ちょっとギャンブル的な要素があるんですね。

「やってみたら、大きく上昇して儲かった!」

な〜んて経験をすると、「こりゃイケるぞ!」ということで、同じように繰り返してやりたくなっちゃいます。

しかし、株式投資はビギナーズラックが続くほど甘くはありません。

たとえいい材料が出たとしても、様々な要素が絡み、投資家の心理が錯綜。勝ったり負けたりの世界が繰り広げられ、翻弄されるのがオチです。

決算発表後、翌日の株価が上がるか下がるかは、神のみぞ知る!なんですね〜

寄成からの値幅で逆指値と指値を指定する投資法

前回も書きましたが、新たに口座開設した SBIネオトレード証券は特殊注文ができます。「買い」でも「売り」でも、IFD注文やIFDO注文を使えば、成行で値段が決まってから、株価ではなく値幅で、指値や逆指値設定ができるんですね♪

そこで、特殊注文を使ったデイトレをやってみることにしました。

ノートに当日の投資銘柄ごとの株価やチャート、売買代金、ニュース。その横に、翌日の寄付値、チャート、前場の高値、安値などを書き込める表を作成。シミュレーション投資したデータを記録していくことにしました。

最初は「株探」で、上がりそうなサプライズ決算の銘柄を選んで、シミュレーションしてみました。

爆上がり銘柄は多いのですが、それは寄付まで。その後はヨコヨコ展開か、売られて下がる銘柄が目立ったのです。

「株探」には、「株価注意報」というタブがあって、その日のさまざまな指標を用いた銘柄のランキングが発表されています。

そこで、【52週高値更新】や、【ゴールデンクロス銘柄】なども試してみました。しかし、収益を得られる傾向がある、これといったデータは得られませんでした。

現在は、「その日、株価が動意づいた材料株を追う【動意株ニュース】」から、前日比株価伸長率が高く、売買代金が20億円以上の銘柄を日々5個選んでシミュレーションしています。

売買の注文は、寄付値から逆指値を -1円、指値は 20円で設定。
つまり、寄付いた値段から1円下がったら損切り、20円上がったら売却です。

まだ数日ですが、寄り付いてからそのまま30円以上上げる銘柄が多い傾向。いい感触を掴んでいます。

しばらくやってみて、5銘柄中2銘柄が平均して勝てるようであれば、実際にお金を入れて本番に移行してみますね。

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