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ラジオは死なない

ラジオって色気があると思う。流れてくる「声」という情報だけを取り込んで、自分の中に想像する。流れる声を一方的に受信しているだけなのに、なぜか喋っている向こうの人たちと繋がっている感覚をおぼえる。その繋がっている感覚はあながち間違ってはいないことを確かめたくて、番組のコーナーにメールを送ったりして、読まれたりなんてすればこみ上げる嬉しさに足をばたつかせて悶えてしまう。テレビとはまったく違う、独特の色気を持ったメディアだと思う。

久しぶりにラジオを聴いた。たまに車から流れてくるものを何となく聴くというのではなく、能動的にこれを聴きたい!という姿勢で久しぶりに聴いた。2つ前の記事で最近好きになったと紹介した空気階段のラジオが聴きたくて、一度アンインストールしていたradikoを再びインストールしたのだ。以前に一時期聴いていたのは、bayfmのBUMP OF CHICKENの『PONTSUKA!!』という番組で、それこそメールを読まれて記念ステッカーが送られてきたりしたこともある。ものすっごく嬉しかったのをよく覚えている。高校入学後に忙しくてなかなか聴けなくなって、自然と聴かなくなってしまったのだった。でもradikoを再インストールしたのでPONTSUKAもまた聴くようにしてみようかな。話が少し逸れてしまったが、『空気階段の踊り場』というラジオ番組、とても楽しかった。ネタのときとは違う素の空気階段がまた魅力的である。ラジオという媒体を通して聴くからこそ、より魅力的に感じるのだと思う。

ラジオはテレビよりも昔から活躍するメディアのひとつだが、音声+映像という一見上位互換のテレビに淘汰されることなく今に至るまで存在している。年齢に関わらず、割と誰でも聴く人は聴いていると思う。2つ前の記事で取り上げたように「推し」を応援するために聴くこともあれば、情報収集として聴くこともあるだろう。ラジオにはラジオ特有の魅力があるからこそ、生き続けている。その魅力は人それぞれで感じ方が違うだろうけど、確かに人の心を掴む何かである。感情を揺さぶったり、孤独から救い出したり、たかが音声されど音声の大きな力がある。こうして時代を問わず年齢を問わず人の心を掴み続けるラジオは、決して死ぬことはないだろう。

あまりに暇を持て余したり、寂しくてどうしようもなくなったりしたとき、気分転換になるいくつかの手段を私たちは持っている。その中にあるラジオというものはきっと思っているよりも結構大きな力を持っているので、これを読んでくれたあなたは今度ぜひ選択肢の一つとして考えてみて欲しい。楽しいよ。

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また会いたいな♡
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大学生です。大学には行けていませんが…
コメント (3)
コメントありがとうございます!もっと多くの人に記事を読んでもらいたいのですごく魅力的ではあるのですが…今のところ無料の範囲内で楽しむつもりなのでせっかくですがお断りさせて頂きます。お誘いありがとうございました。
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