オンナの嗅覚、諸行無常の匂いあり

オンナの嗅覚というものはスゴイ。
お花畑の世界で
踊っている人はいるにせよ
鋭いオンナはとことん鋭い。
逆にオトコというものは
ただただアフォである。
人の運命というものは
神のみぞ知る領域であるから
嗅覚というものも
あくまでその時点のものであり
諸行無常の「匂い」ありである。
しかし言語化できるもの
言語化できないもの
それら全てが存在するこの世界で
オンナは瞬間的に何かを
察知することができるのだ。
ちゅうわけで
世の中なるようになっているとしか
言いようがないが
ロックンロール！と
言っている人間よりも
むしろ相方の方がロックしているのではと
思わせるケースがある。
内田裕也樹木希林現象
と呼べばいいのだろうか。
ネーミングが長過ぎるから
私はコレをダリの愛妻ガラの名前を入れて
「ガラきりん現象」と名付けよう。
ガラきりん現象が起きている時
オトコは本領を発揮できるのかもしれない。
ワイノワイッフは私にこう言った。
「ダリは狂人ではなかったのだから
あなたもそのようにしなさい」と。
狂人と常人の狭間でお前は生ききれ。
どちらにもなるな。
中途半端に生きるんじゃねえ。
わかりやすく言えばそういうことだ。
私は脳髄をガツンとやられてしまった。
私を最もおぱぱすることが出来るのは
ガラきりんこと
ワイノワイッフであるようだ。
アフォの私にも進むべき道があるのだ。