前世現世来世

前世現世来世。
チラッとぶらっとそんなワードが飛び交い
ヱビ脳は時空を超えて思考し始めた。
前世、現世、来世を
普段意識して過ごすことはない。
色々な宗教でも言及されているようで
仏教では「三世」と言うらしい。
人生では何回か
不思議な出会いや出来事がある。
直感がビンビンに働く謎のアレである。
その直感に従うと想像もしなかった
世界が開かれたりする。
前世で何かしらあったのかと思うと
妙に腑に落ちたりする時もある。
言葉では説明出来ぬ感覚である。
前世現世来世を意識すると
死の恐怖が薄れる気もする。
完全に払拭できなくとも恐怖を軽減できる
優れた一つの考え方だと私は思う。
おぱぱ的世界観では
前世が現世来世であり
現世が前世来世であり
来世が前世現世である。
前前前世=現現現世=来来来世という
超現実世界で私は今日もまた
煩悩にもがき苦しむのだ。
超現実珍談士の宿命なのだ。
一方で私は前世現世来世という
考え方も賛同する。
来世のことを考えると
基本的にあらゆるものに
やさしくなろうと思えてくるからだ。
前世現世来世思考だと
湯葉を食べた時のような
やさしいチモキになれる。
私は前世現世来世をここで改めて
考えたことで湯葉になったのだ。
サルバドール・ユバの誕生である。
これからは湯葉のチモキで
人に接するようにしたい。
故アベフトシは来世でも
カミソリカッティングギターを
聴かせてくれるはずだ。
ドロップをなめつくすのは
これからだよ。
神の手はにじむピンクなのだから。

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