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時間だけは守らないと

時間にルーズと社内のヒトに思われたら仕事のシーンにおいては、次の仕事のチームに入れてもらえないと心得たほうがいいです。仕事における信頼とはお金と時間の約束を守る人。シンプルだけど絶対的な価値観。

一度でも時間やお金を適当にし、提出すべき書類や仕事をいい加減にしたら役職に関係なく大事な仕事を今後一切任されなくなります。仕事はパソコンの前で悩んでいるいるうちに1日8時間が過ぎます。その8時間に前に進めておかないととんでもないことが起こるのです。できていてもできていなくても時間が来たらまずは出す。間に合わせるは絶対なのです。

お金も同様。まあいいかと適当にしていたらキチんとしている相手先や取引先に知らぬ間に相手にされなくなります。見積りや請求書、経費精算のちょっとした見落としや出し忘れはとんでもなく信頼されなくなりますよ。価格が変わったらすぐに気が付くのです。現場の担当がスルーしていても上が見ているから、それを細かいと文句を言わずに丁寧に説明をする義務があるのです。

普段の遅刻も問題外ですが、意外にみられているのが普段の仕事のアウトプットのスピードです。スケジュールを飛ばすヒトや遅らせるヒトは悪意はなくてもダメなものはダメ。納期は絶対。いつかやろうと考えているのは仕事じゃないのです。間に合わなかった理由で「わからなかった」「手がつけられなかった」「やらなかった」「忙しかった」「忘れた」これらに妥当性がないと「間に合わない」→「途中で相談しない」→「もう頼まない」→「もう話さない」になっていくのです。

難しかったからできなかったは通用しないのがプロの世界。最初に話がきたときにきちんと納期とやり方を合意すべきで、出せないならば早めのギブアップおよび分業をしないと会社全体の信頼に関わることになります。

制作時代は、フリーの方で待ち合わせで遅刻するスタッフは絶対に、次は呼ばないと決めていました。なぜならその方が10分遅れるけど、10人待っていたら100分だし、モチベーションも下がるしもともと10分前に着くのが普通だから実際は20分遅れているし、それを悪いと思っていない方が多かったからです。

そうゆう方はそうゆう方は書類や納期も飛ばしがち。しかも忘れ物もします。気質がそうでも遅刻や忘れ物をなくし請求書の提出は絶対守るというビジネスルールがルーズなんです。「まあいいか」と「だってできない」。子どもらしい言い訳を繰り返ししまう裏には「苦手」があります。

苦手を受け入れ時間を意識すれば時間に余裕がでます。まずは毎日の出勤を20分早くして、外出は乗り換えアプリに頼らない毎日を。行動ルートは覚えてしまうと調べる時間は短縮できます。自分の作業にかかる時間を意識するためにタイムトライアルが必要。是非やってみてください。作業は短い方が正解なんです


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