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【株FX投資】資金管理を知らないあなたは必ず口座の資金を溶かす

みなさんこんにちは、やたトレ投資塾です。
この動画では、資金管理、リスク管理とは何か、そして、なぜ重要なのか、

そして二つ目に、リスク管理において最も重要になる、ポジションサイジングとは何かについてを、

そして最後の三つ目に、ポジションサイズを計算する方法について分かりやすく、お話ししていきます。

この内容を完璧に押さえれば、トレードや投資において、決してあなたの取引口座を、破産させないようにすることが可能です。しかし、もしこの資金管理やリスク管理についてあなたが軽視しているのであれば、必ずあなたは市場から退場を、余儀なくされてしまうことでしょう。

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それでは始めていきます。

、これからお話しすることは、トレードにおいて最も重要です。

まず初めに考えていただきたい事があります。


【リスク管理とは?】


リスク管理ができていれば、あなたがトレーダーとして、例え、何度も損失を出しても
、取引口座内の資金を吹き飛ばしてしまうようなことがほとんどなくなります。

例えば、もしあなたが10回連続の損失を出しても、取引口座をほとんど無傷にすることもこの資金管理とリスク管理を徹底できれば、可能なのです。

その過程で多少の損失はあっても、その口座の資金を再起不能となる大きなダメージを受けず、資金を、残すことも可能なのです。

これこそが、リスク管理と資金管理というものです。
トレードで生き抜き、勝つ為には退場しない事が最も重要です。退場しない為にはリスク管理、資金管理の知識が必要なのです。

大投資家のジョージ・ソロスは、このように言っています。

『まずは、生き残れ、儲けるのはそれからだ。』


この言葉は、トレーダーが肝に銘じておくべき最も重要な言葉であると私は考えています。

みなさんは勝つための、様々な取引戦略を探している事でしょう。しかしどんなに優秀な取引戦略でも、適切なリスク管理がなければ、あなたは必ず負け組トレーダーになってしまうのです。


【多くのトレーダーが見落としているトレードで勝ち残る為の優先順位】

多くのトレーダーが見落としている、トレードにおける優先順位をご存知でしょうか?

トレードで勝つために最も大切なことの順番は、このようになります。

まず一番最初の、最も重要な事が、今回お話をしている資金管理(リスク管理)です。

2番目に、自分で立てた戦略を完璧に遂行する、『規律性』です。

そして、3番目に、期待値のある『取引戦略』なのです。

多くのトレーダーのように、『聖杯』となる戦略や売買ルールを、ひたすら探し求めても、先ほどの、1と2が抜けてしまっていれば、何も成し遂げることはできないのです。

【資金管理の重要性(具体例)】

具体的に、分かりやすく例を挙げて、説明していきます。

例えば、2人のトレーダーがいるとします。

『たけお』と『みつ三郎』としましょう。

二人とも10万円の資金を、取引口座に持っているとします。

彼らが使う、取引戦略の勝率は50%とします。つまり2回に1回の確率で勝つことができるとても優秀な戦略を持っているのです。

◆リスクリワードレシオ

この時、概念として重要になるのが、リスクリワードレシオです。『リスクリワード』と言ったりもします。

まずはこの点について説明していきます。リスクリワードレシオとは、

例えば、あなたが1回の取引で、1万円負けるリスクを負っているとします。

これは、一回の取引で失っても良い金額です。この金額は当然、人によって違います。

そして、ある優位性のある取引戦略を使いこなすあなたは、1万円のリスクをとる、(失う可能性を負う)、代わりに、ある取引で2万円の利益を得ることができるとします。

つまり、この2万円というのは、当初予定していた1万円のリスクに対して、2倍の金額ということです。

この場合の条件のリスクリワードレシオを考えた場合、このようになります。

リスク1万円に対し、リターンが2万円なので、リスクリワードレシオは、1対2と、このようになるのです。

リスクに対し、2倍の利益を得られるのです。

ほかの例も見ていきます。例えば、あなたが、5000円のリスクを負って、その代わりに
5万円儲かったとします。

この取引でのリスクとリターンの比率、リスクリワードレシオは1対10となります。

5000円のリスクを払って、5万円を稼いだということは、リスク1に対して10倍の利益率ということになります。

これがリスクリワードの考え方です。とても簡単ですよね?


◆資金管理がトレーダーの勝敗を大きく分ける

さて、次に先ほどの人物に当てはめて考えていきます。『たけお』は1回の取引で2万5000円のリスクを、
『みつ三郎』は1回の取引で2000円のリスクを負ってトレードを行っているとします。
勝率は50%、リスクリワードは1:2とします。

この二人のトレードの結果が、例えば、負けが4連続の後、勝ちが4連続であった場合、両者の結果はどうなるのでしょうか?

『たけお』の場合、このようなトレード結果が出た時に、1回で2万5000円の損失が出てしまいます。

そして4連続で負けてしまうので、さらに2万5000円かける、4回分資金を減らしてしまっています。

つまり、4回目までで、2万5000円かける4回、合計で10万円の損失が出てしまうのです。彼の資金は10万円です。あっという間に、用意している資金は吹き飛ばされ、
彼は一回も勝つことなく、取引口座の全てを失ってしまうのです。
このような事が起これば、彼は、追加の資金を入れない限り、市場を退場するしかありません。

さて、もう一方の『みつ三郎』の、場合の例を見てみましょう。

『みつ三郎』も『たけお』同様に、4連敗したとします。

彼のリスクは2000円です。2000円づつ負けるのです。それが4回連続ですので、4回の取引が終わった時点でマイナス8000円です。資金はこの時点で9万2000円で、『たけお』と違い、取引を継続できます。

その後4回、勝ち続けたとします。

勝ちのリターンは、リスクリワード1:2なので、1回あたり、4000円の利益です。

これは、リスクとリターンの比率が1対2だからです。

これから4回連続で勝ち続けたので、最終的に、『みつ三郎』の資金は合計8000円の利益を得ることができるのです。

これは、資金10万円に対して8%の利益です。

一方、『たけお』はというと、彼は10万円も損しており、市場を退場してしまっています。
これこそが資金管理、リスク管理の重要性です。

これらの場合、どちらのトレーダーも
勝つ事ができる同じ戦略で取引を行い、同じ勝率で勝てるトレードができるにも関わらず、
リスク管理と資金管理の失敗のために、一人は
口座の全額を失い、もう一人のトレーダーは
取引でお金を稼げている現実が、起こるというわけです。

だからこそ、この資金管理がトレードにおいて最も重要であるのです。

【ポジションサイジング】

ここまで、このコンテンツを見ていただいた方は、資金管理の重要性が理解いただけたかと思います。

ではこのリスク管理は、具体的にどのように行えば、『たけお』のように、資金を失うことがないように、できるのでしょうか。

その問題を解決していくのが、
ポジションサイジングです。

ポジションサイジングとは、
単純に、リスクに合わせて、適切な取引単位数を調整し取引を行なっていくことを言います。

適切な単位に取引ロットを調整して、取引をすることができれば、
たとえ、ある取引が負けてしまったとしても、
取引口座の何分の一かの、ほんの一部の損失にしか、なりえません。

このポジションサイジングを理解できれば、
何単位で取引すべきかを、正確に、正しく知ることができるのです。

私がお勧めするのは、資金に対して1%を超える損失を、1回の取引で出さないように
することです。

具体的に説明していきます。

例えば、あなたの口座に、100万円の資金があるとします。
100万円の1パーセントは、1万円です。

つまり、すべての取引で、1万円以上の損失を出してはいけないということです。

では、この自分で設定したルールを守っていく為には、どうすればいいのでしょうか?

ポジションサイズは簡単な計算をすることで、これを把握する事ができます。
秘密の公式をお伝えします。

ポジションサイズ=リスク量÷(損切り幅X1ピップスあたりの価格)

となります。

ポジションサイズは、リスク量を、損切り幅を1Pipsあたりの価格でかけたもので、割ると出ます。

このリスク量は、通常トレード初心者の方には、私は1パーセントのリスクを推奨しています。

トレーダーによっては、2%や3%のリスクを取る人もいます。
1から3パーセントで設定する人が多い印象です。

このリスク量はあなた自身が、自分のトレードの力量によって、自分で決定してください。

このポジションサイズの計算方法は、とても簡単です。今の説明で理解できなかった人にお勧めするのは、ポジションサイズを計算できるWebサイトを使うことです。

https://www.cashbackforex.com/ja/tools/position-size-calculator

まずは、このページを使用し、入力して、試しに行ってみましょう。

◆例1

例えば、ポンド円のポジションサイズを知りたい場合はポンド円を選択します。

資金は10万円とします。
1万円のリスクを負って、損切りは100ピップスだとします。

この場合、この欄に100を入力します。

1ピップスあたりの価値は、例えば
ユーロ円の取引の場合は
標準ロットの場合、1ピップスあたり0.01円です。
つまり、0.01と入力します。

リスクは1万円です。

この場合、問題なのは、1ピップスあたりの値が常に変化することです。
コード通貨に依存し、口座に依存します。

これらを入力し計算すると、ロットは0.1ロットとなります。

このようなポジションサイズを計算できるWebサイトを利用すれば、子供でも一瞬でポジションサイズを把握できます。

◆例2

もう一つ例を見ていきます。例えばポンドドルのロットを計算する場合は、ここの商品の欄をポンドドルに変えます。

軍資金は100万円とします。ですのでこの欄に100万円と入力します。
通貨は日本人であればJPYの人がほとんどでしょう。

今回は、リスクを2%までとします。
この場合、リスクの単位を切り替えてパーセントにすることで、計算ができます。

リスクは先ほど決めた2%ですのでここに入力します。

ストップロス(損切り)は100ピップスとします。

これを計算すると、0.136ロットで、エントリーを行うと、リスク2万円でトレードができるということになるのです。

いかがだったでしょうか。このようにしてポジションサイズを変更していけば、資金が全てなくなることは、ほとんどなくなります。

ぜひ、あなたのトレードに合うポジションサイズを把握してみてください。
今回のコンテンツが為になった方は、良いねとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

私のコンテンツは、あるタイミングで、有料へと変更予定ですので、何度も見返して、理解してみてください。

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