見出し画像

それって体質じゃなくて、もしかして……

『老い』では……。



昔から乗り物に弱い、すぐに酔う、という悩みはこれまでも書いたのだが、どうも頻度が高くなってきた気がする。
毎回トイレに駆け込むというほどではない。
だが不調は不調。遠出をする度これでは、お出かけの気が削がれてしまう。

乗り物酔いの主な原因は、不規則な揺れを受け取る三半規管からの情報と、目や耳からの情報が合致せず、脳が混乱することらしい。
それ以外にも寝不足などの体調不良やニオイ、そもそも「酔ったらどうしよう」という過去の経験から来る不安などが挙げられる。
確かに経験だけは望まないものの積んでいるので、「この状況は酔いそう」という予想はつく。そうならないための予防こそが大事なのだが。

最近は更に視力が落ちたこともあって、スマホや本を注視しすぎると酔う。
あとは満員電車も辛い。いやこれは酔う酔わないに関係なく嫌だな。
とりあえずあまり手元のものに集中しすぎないよう注意しているのだが、どうも新たな原因が加わりそうだ。
それはつまり、カフェインである。

コーヒーや紅茶は、好きとか嫌いといった次元ではない。
水やお茶と同じくあって当然の飲み物、ただの水分補給、という感じで飲む。
(実のところコーヒーや紅茶が水分補給に適していないが)
(味の善し悪しや違いがわからないから嗜好品とも言い難いのかも)

ともかく日常的によく飲む。
それから乗り物に乗ると、酔う。

コーヒー(カフェイン)をとってムカムカと胸やけするのは、主に胃酸が多く分泌されるためである。
しかし胃腸が健康であれば、多少多く胃酸が分泌されても問題はない。胃の内容物が逆流したりしないよう、筋肉がきちんと動く。
胃酸の過剰分泌で胸やけが起こるのは、胃がきちんと動いていない証拠、つまり筋力の衰え……

要するに加齢による衰え!!!

なんてこった。
これからは乗り物に乗る前のカフェイン厳禁ってことだろうか。
新幹線や飛行機の中でコーヒーを飲むなと?

なんてこった(二回目)

胃ってどう筋トレするんですか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?