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迷い猫を保護した話

まず、言いたいことは
・飼い猫を捨てるなんてことは考えないでください。
・責任が持てないならそもそも飼わないでください。
・野良猫に餌をあげないでください。
・野良猫に餌をあげないでください。
・野良猫に餌をあげないでください。

・保護するには8万円以上かかります。半年毎に4万円のご飯代もかかります。

今回の件を簡単にまとめると、
1週間ほど前から大きな道路の近くに猫がウロウロしていた。
ある会社の前に猫缶が何度も置かれており、餌付けされているようだった。
その会社の駐車場周辺で生活するようになり、道路沿いの植木を寝床にしていた。
2ヶ月ほど前にこの周辺で、猫が轢かれて亡くなる事故が起きていた。
保護しないと危険と判断したため、保護団体に相談した上で保護することに。
捕獲器にかかり、保護に成功。ひとまず動物病院に連れて行き、体調の確認と飼い主が探していないかを確認。
保護団体に73000円を払って保護して頂いた。
--追記--
保護して頂いた数ヶ月後ペット可の物件に引っ越したので譲渡費用30000円を支払って、うちの飼い猫として来て頂きました!

正直、8万円以上の急な出費があり自分の生活にも大打撃だったのと個人情報が含まれる内容なので詳細な状況は有料記事にさせていただきます。
もし、保護猫について詳しく知りたい。保護団体に寄付したいという方が居ましたら、お住まい地域+保護猫団体で検索してみてください

今回、猫を保護して頂いた団体は「NPO法人NyapanCatRescue」様です。
この団体は「石狩郡40頭多頭飼育崩壊発生」という記事で紹介しているように40頭の猫を保護する活動を行っており、資金が全く足りていないそうです。
是非、寄付していただければ幸いです。

僕の普段の活動に支援して頂けるという方以外は、保護団体に直接寄付して頂いた方が猫のためになると思いますので、そちらを優先して頂けると幸いです。

以降は有料とさせて頂きます。
保護猫団体に寄付した上で、余裕がある方は買って読んでくれると嬉しいです。

無料の範囲で最後に言わせてください。何度も何度も言います、「責任を持てないのなら、野良猫に餌をあげないでください」
ここで言う責任とは猫の命に対して責任です。
餌付けする人にとっては一時のお遊びのつもりかもしれませんが、猫にとっては文字通り生活が変わってしまうほど大きな大きな出来事なのです。
どうしても餌付けをしたいのであれば、その猫の命を預かって最期まで飼う覚悟を持って餌付けしてください。
飛躍したことを言ってるように感じるかもしれませんが、これが今回の出来事で僕が学んだことです。
厳しいことを言いますが、ボロボロの野良猫が可哀想に見えても、覚悟が無いのであればあなたに出来ることは何もありません。何もしないのがあなたに出来ることです。野良猫の生活を尊重してあげてください。

0日目 猫を発見

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ここまで読んでいただきありがとうございました! もし気に入っていただければ投げ銭よろしくお願いします🍤 投げ銭でエビフライを食べに行きます