20200217_後楽園ゆうえんちで僕と握手__

後楽園ゆうえんちで僕と握手!!

後楽園ゆうえんちで僕と握手!!

懐かしいですね。ありましたね、こんなCM。現在はシアターGロッソなのでしょうか?

テレビを見ているとよく見かけるのが「東京ドーム○○個分です!」という文言。
「それって、結局どのくらいなの!?」と毎回モヤモヤ。

とにかく広いということだけは分かる。
結論、それで良いらしい。詳細など気にしなくていいのだ。

「東京ドーム何個分」と言われて、瞬時にその広さを「○○㎡!!」と計算するのは難しい。
東京ドームに行ったことがない人だっている。
だから「○○個分です!」と笑顔で説明されても「だって、そもそもよく分からんし…。」ってなるよね。

それじゃあ、東京ドームが出来る前は何を使用していたのだろう、と疑問に思って調べてみたところ「後楽園球場」や「阪神甲子園球場」を使って比較していたらしい。

日本初の全天候型多目的スタジアムとして1988年3月17日に誕生した東京ドーム。
現在でもスポーツの試合やコンサートがたくさん行われていますね。ジャイアンツの本拠地としても知られています。

あの特徴的な屋根は加圧送風ファンによって絶えずドーム内に空気を送り込み、ドーム内の気圧を外よりも0.3%高くして支えているらしい。
ドーム内からできるだけ空気を逃がさないよう、出入口には回転ドアが設置されています。
確かに、出入りする時にビュオォォォォォォォ!!ってかなり強い風を感じる。髪も乱れる。

「大きさを比較する時は野球場」という昔の名残から、日本で最も有名な野球場である「東京ドーム」が現在も比較に使用されているそうです。そうなのか。

ちなみに東京ドームシティの公式ホームページの「よくある質問コーナー」にてこちらの疑問に対する回答が載せられています。

その回答がこちら!

「面積の基準としてよく使われているのは建築面積で、46,755平方メートルです。容積は124万立方メートルです。」とのこと。

公式ホームページに載せなきゃいけないほど、いろんな人に何回も同じこと聞かれてたんだろうなぁ…笑。
公式さんお疲れさまです。ありがとう。

でも、正式な数字を聞いたところでやはりその広さは具体的には掴めないのでありました…。

東京ドームが比較に用いられた時は「面積とか細かいことは後回しにして、とにかく広いという事実をあなたにお伝えしたい!!」という意味だと思うことにします。笑

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