お付き合い（仮）する女性ができました

日曜の夜はドキドキの3回目デート。
前回まで周りの目が気になって話せなかったこともあり、個室の居酒屋へ。

マッチングアプリ経由からの告白は3回目が多いと言われている。
心臓の鼓動がいつもよりも早いのはそういうこと。

相手について聞くことがないくらい知り尽くしてから、
互いに相手じゃないといけないくらいの確証を持ってから、
告白をする予定だった。

「料理が上手い！お酒の種類が豊富！」
食事の話もしながら、恋愛話や理想の関係について聞きづらかったことも話せた。話せば話すほど気が合って、あり方や考え方の共通点を発見できる。

たくさんお話しているうちに気づけば2時間以上も経過。
トイレへ行って緊張を和らげようをするも心音は変わらずバックバク。

相手が自分のことをどう思っているかを聞いてから気持ちを伝えようと、
「俺は○○のこんなところが素敵だと思ってるんだけど、どうして数ある男の中で俺と会っているの？」
と聞いた。

一通り理由を応えてくれた後に、
「そう思ってくれるのは嬉しいけど、今は結論を出せないと思う」
と先に言われてしまった。

こんなことあるだろうか。
まだ明確には言っていないんだけど…笑。

よくよく話を聞いていくと、最近の恋愛が長続きしていないことから、こんな迷走している中ですぐに結論を出してよいものか悩んでいるらしい。

わざわざ3回も会ってくれていることから好意を確信していたのに恥ずかしい…。

「順序が逆になったから明言するよ。○○のことが好きで付き合ってほしい。返事を待ってもいいけど、会うのを重ねてもあまり変わらないと思うよ、好意がないんだったらもう会うのはやめよ。」

とストレートな考えを伝えると考えた末に、
「よろしくお願いします。」
とのお返事をもらえた。

…
…
…

どうなんだろうね。
まだまだ恋愛初心者の自分には女心がよう分からん。

とりあえず自らの魅力不足を実感して数時間だった。
とっても素敵に思っていたらすぐに返事をもらえるだろうから。

今年2回彼女ができても長続きせずに迷走しているのは自分も一緒。
社会人となって続かない迷子同士…。
互いに迷路を抜けられるように、一緒に過ごす時間を大切にしていこうと思う。

人間で贅沢。
好きな人とお付き合いできても一抹不安が消えない。
いつまでたっても悩みは尽きないんだね笑。
もっと人として成熟しよ。