【ダイエットに最も重要なこと】継続するための工夫

今回はダイエットを成功させるために最も重要な継続について書いていきたいと思います。なぜ継続が大事かというと、継続できないダイエット法を選んでしまいリバウンドしているという人が非常に多いからです。他の記事でも書いているように、基本的にダイエットは一生続けるものです。ダイエットを一生続けるのは無理!って思っている方はぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。ダイエットに対する捉え方が変わるかもしれません。今回はダイエットを継続するための工夫をいくつかご紹介したいと思います。

ダイエット法選びの工夫

まずはダイエットとというものの考え方です。ダイエットを体重を減らすこととか痩せることと考えてしまうと成功しにくいです。この考え方だと一度目標を達成しても結局リバウンドしてしまうことが多くなると思います。ダイエットとは生活を変えるもので、生活が変わった結果体が変化していくと考えると良いでしょう。ダイエットとは生活を変えることです。

なので、ダイエット法を選ぶときはこの生活を一生続けられそうかという判断基準で見極めると良いと思います。一生続けるのは無理そうだと感じたらそのダイエット方法は選ばない方が良さそうです。僕が書いたダイエット・デザイン・マニュアルというダイエット法の記事は一生続けることを前提として、減量期やキープ期などを分けて考えています。そのような考え方がないダイエット法は話にならないと思っています。

次に、効率よりも楽しいかどうかで選びましょう。どんなに効率の良い方法でも楽しくないと続けるのが辛くなってきます。一生続けるためには楽しくできるものから取り入れて、徐々に効率化を目指していくと成功しやすいです。

モチベーションを維持するための工夫

まずは頑張りすぎないことです。よく、食事管理だったり運動内容を最初からめちゃくちゃハードルを上げる人がいます。だんだん疲れが溜まってきて回復が追いつかず、どんどん辛くなってきて辞めてしまう。そんなパターンも多いと思います。何度も言いますが、ダイエットは続けることが大事です。ハードルを上げて短期的に結果が出ても辛くて辞めてしまっては元に戻ってしまいます。だったら、ハードルを下げて無理せず続ける方が成功しやすいです。

次は数字を追いすぎないことです。もちろん数字は大事です。ちゃんと記録を取った方が後々分析できるので良いです。体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、摂取カロリー、PFCバランス、消費カロリーなどなどしっかり記録は取りましょう。ただし、体重が増えた減った、摂取カロリーが消費カロリー超えた超えなかった。この辺はどんなに追い求めても100%コントロールすることは無理です。また、正確に計測できているかどうかも怪しいです。なので、ある程度長期間データを取って傾向を分析することに意味があります。数字の増減に一喜一憂しないようにしましょう。(もちろん、長期的に見て結果が出ていなければ改善する必要はあります)

次は環境をしっかり作る。継続しやすい環境、仲間をしっかり作りましょう。例えば、相撲部屋に入って、力士の方と同じ生活をしていたら誰でも体は力士らしくなっていくと思います。コロナで自粛生活をしていると体が変わった方も多いのではないでしょうか?なので、自分が理想とする体型になるため必要な生活はどんな生活が考えて、その生活に近づくように環境を変えていくと良いと思います。

最後に仲間を作る。自分を監視してくれる、辛い時には励ましてくれる、情報交換ができる、楽しくダイエットができる仲間を作りましょう。仲間ができると本当に頑張れると思います。

少し長くなってしまいましたが、今日はこの辺で。

それではまた!


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