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肩こりの原因は呼吸!?

今回は前回反響が大きかった"肩こり"についての続編です。前回は背骨を動かすと肩こりが改善するというお話しでした。

今回は日常生活の中で肩こり原因になることが多い呼吸についてお話します。呼吸が原因で肩こりになるの!?と驚く方も多いかもしれませんが、肩こりの原因が呼吸の方はけっこういます。簡単に説明すると呼吸が浅くなると肩こりになりやすいです。そんなことで?と呼吸を甘く見てはいけません。

皆さんは1日に何回呼吸をするかご存知ですか?約20,000回〜30,000回と言われています。かなり多いですよね。この20,000回以上の呼吸をする度に肩や首の筋肉を使っていたら肩こりの原因になるのは簡単に想像がつくと思います。呼吸が浅くなると息を吸う時に肩が上がります。この時に首から肩甲骨にかけてついている僧帽筋という筋肉に力が入ります。これを繰り返していくと僧帽筋がどんどん疲れて硬くなり肩こりになります。なので、マッサージやストレッチをして楽になるけどすぐに肩こりが戻ってくる方は呼吸を見直してみてはいかがでしょうか?

呼吸を深くしていくには横隔膜や肋間筋などの筋肉のストレッチも効果的ですが、腹式呼吸がオススメです。以前、記事に書いているので気になる方はチェックしてみてください。ドローインというエクササイズです。

以上、呼吸と肩こりについてでした。NO肩こりLIFEのお役に立てられれば幸いです。

それではまた!

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