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【プロのトレーナーが教える】ナマケモノが太らない理由

今回は動物のナマケモノが太らない理由について書いていきたいと思います。
これはダイエットにも通ずるものがあると思うので、ナマケモノを参考にしてみてください。
動物のナマケモノは1日ほぼ動かない生活をしているのに太りません。
でも、人間の怠け者は太っている人が多いです。
この違いは何なのでしょうか?

ナマケモノの1日の運動量

ナマケモノは1日中ほぼ動かないことで有名な動物ですが、どれくらい運動量が少ないのでしょうか?
ナマケモノは1日に20時間眠ります。
起きている時もほとんど動かず、動いている時もスーパースローで動きます。
そんなナマケモノの1日の移動距離は約40m程度のようです。
在宅でトイレと寝室の移動のみより酷い生活です笑
あまりに動かなさすぎて、体にコケが生えたり、他の生物の住処になったりするようです笑
1頭のナマケモノから900体以上の甲虫が発見されたこともあるようです笑

ナマケモノの代謝は?

全然動かないのに太らないということは基礎代謝が高い可能性があります。
ナマケモノの筋肉量は多いのでしょうか?
ここもさすがナマケモノです。
できるだけ消化エネで過ごすため、できる限り筋肉は減らしています。
彼らは表情筋がないために表情が変わらないようです笑
何という徹底ぶりでしょう。
そのため基礎代謝もものすごく低いです。

ナマケモノの食事量

では、食事量はどうなのでしょうか?
ナマケモノの1日の食事量は葉っぱ8g程度だそうです。
少なっ!笑
これが動かなくても太らない理由ですね。
体型をキープするためには、やはり運動量に合わせて食事量を適正に合わせる必要があります。
それにしても、食べるのが面倒で食事をせずに餓死してしまう個体もいるという話もあるようで、本当に面白い動物だなと思います笑

いかがだったでしょうか?
運動量に合わせて食事量を適正にしないといけないということをナマケモノが教えてくれました。
この記事が何かのお役に立てば幸いです。


※この記事はこちらのオンラインコミュニティで投稿している記事の内容になります。


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