自粛期間で得た大切なこと
来週から出社日が増えることとなり、我が街京都も少しずつ人が増えてきたように思います。
私は怖がりなので3月からステイホームしていましたが
(最後に焼き肉行ったの3月頭だったな…)
本来はお出かけ好きなタイプなので
ずっと家にいるというのは、なかなか辛いものがありました。
それでも人間慣れるのか、この丸3か月
得たものもあったかなと思います。
1、新しい生活リズム
自宅保育要請が出た時に「保育園のリズムと同じにする」と決め、
起床時間、お昼ご飯、午睡、おやつもすべて保育園のリズムにしていました。
朝は8時からマンションの駐車場やエントランスで遊ばせ
終業後もまたマンションの共有スペースで遊ばせ…と
新しい「時間」も作りました。
私たち親が仕事しているときは、どうしてもTVやDVDを見せてしまいます。
せめて仕事していないときはTVから離れて過ごさせたいと思ってましたが
これが副産物、いや副産物以上のものをもたらしてくれました。
2、近所付き合い
もともと仲良くさせていただいているファミリーが4家族ほどあるのですが
こどもたちは全員休校か登園自粛。
そしてどこにも行けず。条件は一緒。
なので自然にみんなでほぼ毎日遊ぶようになりました。
娘も入れてもらっています。
娘は遊べる年齢では一番下になるので、おちょくられたり、おもちゃを取られたりして泣いてますが(それも経験だと思ってる私だったり)
それでも毎日靴をもってきて「いく!」「●ちゃん!」と言うあたり
楽しんでる様子です。
こどもはこどもと友達になる天才だなと思うのですが
こどもが友達になってくれることで、その親も仲良くなったりします。
うちは京都の片田舎に住んでいますが
諸々の事情で車を持っていません。
スーパーまでは徒歩12分くらい。
そんな中、買い物行くけど乗ってく?と誘ってくれたりするのは
本当にありがたく、うれしいものです。
夏が来たらベランダのプールをしようと誘ってくれたり、
一瞬ではあるものの、おうちにお邪魔ziiしたり、娘はおやつをもらったり(笑)
この3か月、特に在宅勤務が始まった2か月は
毎日会っていたりするので、自然と仲が深くなった気がします。
これは思ってもみない嬉しいことでした。
3、遠くのあの人とも
自粛生活でも太りたくないな、と様々なオンラインレッスンを受けました。
友達だったり、もといたよさこいチームの先生だったり
基本的に元から知っている方のレッスンを受けました。
zoomだったりインスタライブだったりしましたが、
そのレッスンを通じて遠くの友達と会えたり、話せたり、
レッスンきつい!!!と叫びあったり(笑)
またあの先生のレッスンが受けられるなんて…と涙したり(笑)
そのレッスンについてみんなで良かったね~と話したり
東京にいたときの友達と、こんなにオンライン上とはいえ頻繁に会えるなんて。
(ひどいとき毎日会ってた(笑))
これもとても嬉しいことでした。
まとめ
自粛期間、新生児生んだ後とほぼ変わらないだろ、と思っていました。
が、大きく違いました。
新生児期は自分だけが自粛期間だったので、周りはいわば通常運転。
そういう意味ではやっぱり孤独でした。
が、今回はみんな同じ条件下。
みんな程度はそれぞれだけど、ストレスの下。
だからこそ楽しくするにはどうすれば?を考えてやってみて
みんなで過ごせたんだと思います。
刺激もあったし退屈でもなかった。孤独も感じなかった。
人間、一番しんどいのは退屈と孤独なのかな…と
ふと思ったりもしたのでした。
自粛期間が解けたといえ、まだ大手を振って外に出たり
人に会いに行くのは気が引けますし
第二波・第三波は来るだろうなと思っています。
また同じ状況になることも考えられますが
その時はまた、どうにかこうにかして
孤独と退屈に蝕まれないように過ごしたいと思います。
それでは!
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