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最近、さまざまなオンラインレッスンを受けております。

そこで痛感するのが

「基礎的な誤り」

如何に自分が基礎的なところで間違っていたのかということです。

1、筋トレ

私はもう10年くらい、前ももと外ももの張り出しに悩んでいました。

こんな感じです。

ずっと運動はしており、おなかなんかは比較的筋肉がつきやすく、すっと脂肪も落ちるのですが
足は締まることもなく、ただ固くなるばかり…

それを今レッスンしてくれている友人のトレーナーに聞いたんです。

友トレ「スクワットの時、足の小指の方にも重心かけてる?」
わたし「いや…前かも…」
友トレ「ラウンジの時とかどこで支えてる?」
わたし「前かも…」
友トレ「それだよ」
わたし「ずっとつま先重心だった、踊るときも」
友トレ「それはそれで大事なこと。でもももの裏とお尻意識してる?」
わたし「いや…してない、ずっと前側で耐えてた気する」
友トレ「それ自分で足太くしにいってるよ」

ということで
自己流の筋トレを始めた高校生のころから
この根本的な「どこを意識するか」「どこに重心をかけるか」が
間違っていたことがわかったのです。

それを改善していくワークアウトとストレッチ、マッサージを教えてもらい

結構ましになってきました!

にしても、継続は力なりとはいえ、基礎的なところで間違っていたら
変な事故になってしまうんだな…と思ったのです。

2、ダンス

最近「胴体トレーニング」というものをオンラインレッスンで受けています。

これを受けた後のつま先立ちがまーーーー安定すること安定すること。

このレッスンを受けてて、ようやく。ようやく!ようやく!!!!!

身体の軸が掴めてきました。(超今更!!!!!)

骨の図(なんていうんだろう…)を見せていただきながら解説してくださったので、ものすごくわかりやすかったのです。

また、自分は手足の力が強いので、踊るときも手足の力に頼っていたところがあり、
そのせいで無駄の多いスッキリしない踊りになっていたのですが

このレッスンのおかげで「胴体から動く」ということがやっと理解できました。
(もちろん手足から進む振りもあると思いますが、基礎力としては胴体があって手足なのかなと今は思っています。)

振りの練習も大事だけど、こういう基本的なところの間違いを
正していくのもめっちゃ大事…と思ったのでした。

3、消えたデッサン力

一応デザイン専門学校を出ているのですが、
イラストを描かせるとなんだか惜しいみたいな出来になるのです。

自分でも、

あ、目の位置ずれてる とか
関節これおかしいぞ とか すぐわかるんですが
わかると描けるは違うんですね…

専門学生のころ、相当描いたのですが
描かないとくずれていきますな…

で、ちょっともっかい人の描き方を考えようと思ってみた動画がこちら。

いろいろと間違っていましたね。

そういや箱とか石膏とかのデッサンはやったけど
生きてる人のデッサンってやったことなかったな…

デッサンは確か
・正しく見る力
・正しく描く力
をトレーニングするためのものだったような気がする。

今デッサンやろうと思うとかなり時間がかかるのでできないけど
こういうところでも基本の顔のバランス
(目と鼻の位置、鼻の高さと耳の高さなど)は
十分学べるんだな…と思ったのでした

4、メイク

こちらを読みまして。
如何に自分の自己流があかんかったかを思い知りました。

筆舌に尽くしがたいので、書かない。(笑)


まとめ

継続や努力はめっちゃ大事です。

でも、それが間違ってたり、ちゃんと基礎を身に着けていないと
事故ってしまうんですね…

なので初心者のときは、なるだけ基礎知識をしっかり教えてくれる
先生に出会うことが本当に大事だな…と思いました。

エビデンス(今回の件だと筋肉構造や骨構造など。理論だっていて科学的根拠があるものが好ましいと思います)がしっかりあるとより良いですね。

30半ばにして基礎の大切を知る。

もっかい1からやり直そうと思います。

それでは!


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