800フォロワーで600万以上を売り上げたレターの秘密
今回は、
800フォロワーでBrainランキング1位を10日間連続で獲得し、600万以上の売上を叩き出したレターの解説をしていきます。
また、最後には「800フォロワーで600万の売上を叩き出したライティング技術10選」というプレゼントもご用意しました。
解説するテクニックを
あなたのレターに盛り込めば、
こんな状態を作り出せるようになるでしょう。
逆にお伝えするテクニックを知らなれば、
こんな最悪な結果になってしまいます。
ですが、これからお伝えする800フォロワーでBrainランキング1位を10日間獲得したレターテクニックをマスターすることで、BrainやTipsで好きなだけ利益を上げられるようになるでしょう。
ぜひ、メモを取りながら読み進めてください。
令和の売れるライティング5大要素
モノを売るためのセールスライティングには、
「5つの壁」というものがあります。
それが、
・開かない
・読まない
・信じない
・行動しない
・理解しない
という壁です。
Brainでいうなら、
1.Brainのサムネを開く(開かないの壁)
2.レターを最後まで読む(読まないの壁)
3.レターの内容を信用する(信じないの壁)
4.商品を購入する(行動しないの壁)
5.レターの内容を理解する(理解しないの壁)
この5つの壁を一つ一つ突破していくことで、
あなたのセールスレターは最後まで読まれ、
商品をポチッと購入してくれる状態までもっていくことができます。
この前提を抑えたうえで、
本題に入っていきましょう!
以下のBrainのレターを見ながら、読み進めてください。
→800フォロワーでBrainランキング1位を10日間獲得したレター
強烈なオファーで”開かない”の壁を越える
読者にとって喉から手が出るほど欲しい未来。
これを、サムネとタイトルで提示する必要があります。
以下のサムネを見てみてください。
このサムネでは、
という喉から手が出るほど欲しい未来を提示しています。
そこでさらにギャップの要素と秘匿性を付け加えることで、「この商品今すぐほしい!」となってしまうような強烈なオファーをなげかけることができています。
しかし、あまりに魅力的過ぎて
「それって本当なの?」
と思ってしまう人もいるでしょう。
そんな疑問を吹き飛ばすほどのタイトルが以下。
このタイトルでは、
「912フォロワーで800万円稼げる」という喉から手が出るほど欲しい未来を提示するとともに、
具体的な数字を使うことで権威性をもたせることで、サムネのオファーの信頼性を一気にアップさせています。
まとめると、
この4つの要素を含んだ強烈なオファーをサムネやタイトルで提示することで、開かない壁を越えることができます。
購入後のワクワクする未来をイメージさせて”読まない”の壁を越える
購入後は、
どんなワクワクする未来が待っているのか?
ここを提示することで、
読まない壁を越えることができます。
では、レター本文を見ていきましょう。
レターの冒頭から、購入後のワクワクする未来をガンガン提示していますね!
これをするのは、人は購入後の未来をイメージして商品を買うからです。
10分で虫歯が治るなら、
多少価格が高くてもお客様は買ってくれます。
お客さんが最も気にしていることは、
「悩みが解決して、より快適な未来を実現することができるのか?」という一点のみです。
あなたの商品を買うことで、
どんなワクワクする未来に行くことができるのか?
ここをレターの冒頭を伝えてあげてください。
さらに、
この文言では、
「人は何か価値をギブされたら、恩返しをしたくなる」という人間心理を利用して、読まないの壁を越えています。
ダイレクト出版のYouTube広告でも、
「今なら定価4000円の本が980円で受け取れます!」
という訴求をすることで、
広告を最後まで見るように誘導しています。
これも、「人は何か価値をギブされたら、恩返しをしたくなる」という心理を利用してるという点で、同じですよね!
このプレゼント訴求を僕たちが活用するなら、
購入者にお渡しする特典の中で1番お客さんが欲しがるだろう特典を冒頭で伝えるようにするのがオススメです。
この2つのテクニックを冒頭で伝えることで、
読まない壁を越えていきましょう。
客観的な証拠で”信じない”の壁を越える
商品購入後のワクワクする未来を提示することで、
読者はこのセールスレター読んでみようと決めてくれました。
しかし、
「本当にそんな未来を実現できるの?」という疑問が湧いてくると思います。
今回のレターでは、
こんな疑問を一気に解消するべく
・お客様の声
・実績画像
・報酬画面
という客観的な証拠を提示して、
読者から信頼を得ることに成功しています。
実際のレターでは、
このような客観的証拠を提示することで、
信じないの壁を越えていますね!
また、
という部分では、お客様の声とともに、
購入後のワクワクする未来も同時に伝えています。
具体例の提示で再現性の高さを強調
次に、
から始まる部分では、「フォロワー多ければ稼げる!」という常識を暗に否定しながら、具体例を提示することで読者に「自分でもできそう!」と思ってもらえるようにしています。
特に、
という部分では、
権威ある人を引用することで商品の信頼性を一撃でアップさせています。
これが効果的なのは、
「商品を買っても損しないですむ」という安心感を得たいからです。
風邪ひいたら病院に行って、白衣を着た医者に「ただの風邪ですね」といわれて安心したいと思うのと同じです。
この権威性の引用をするテクニックを盛り込むだけで一撃で説得力がアップするので、ぜひ使ってみてください。
また、
から始まるパートでも、お客さんのもってる価値の実例をたくさん挙げたり、ポテトサラダの例を挙げたり、コンサル事例を紹介したりすることで再現性の高さを強調しています。
「あなたから買いたい」といわれる共感のコツ
客観的な証拠や具体例を提示することで、「この商品なら自分にとって理想の未来に連れていってくれそうだな」という商品に対する信頼を獲得することができました。
しかしまだ、「商品は信頼できるけど、あなた自身は信用できるの?」とお客さんは疑っています。
そこで、次に始まる
という部分から、
読者が抱えている悩みに共感を示すことで「この人は自分のことをわかってくれている!」という、販売者への信頼感を生み出すことができています。
これは恋愛相談をしたい人の心理と似ていて、
恋愛相談をしたい人は、本当に恋愛についての悩みを解決してもらうために相談をしたいのではなくて、”悩みに共感してもらたい”という深層心理で相談をしているという考え方です。
占い師に1時間5000円で話を聞いてもらうためだけに占いに通っている芸能人とかもいるくらいですからね。
それだけお客様と信頼関係を作るうえで、
販売者側から共感を示してあげることは重要だということです。
ここで勘のいいあなたならお気づきだと思います。
先ほど解説した「提供できる価値を持っていない」から始まるパートでも、悩みへ共感してるじゃん!と。
そうなんです。
実は既に悩みへの共感は始まっていたんですよね。
その証拠に、ちょっと前のパートでは
という部分で、共感できるストーリーを語ることで読者からの共感力を事前に高めていたんですよ。
客観的な証拠や具体例を提示して信頼を獲得するパートから、自然に共感するパートに入っていてさすがのライティングですね!
僕たちが活用する際は、
普通に「悩みへの共感→共感できるストーリー」の順番で書きましょう。
ある程度セールスレターを書くのに慣れてきたら、構成を変えてみるのもいいと思います。
「今すぐ買いたい」を引き出す企画説明
ここまでで、
サムネとタイトルで強烈なオファーを提示し、
オープニングで購入後のワクワクする未来を語り、
客観的な証拠や具体例で商品に対する信頼を獲得し、読者の悩みに共感することで販売者への信頼も獲得しました。
ここで初めて企画内容の説明に入っていきます。
企画の説明とは言いつつも、
実際のレターでは、
このように、
”企画の機能的な内容の説明”ではなく、読者にとって明確でわかりやすいメリットを提示しています。
また、以下では商品のメリットを羅列しています。
コピーライティングの世界でブレットと呼ばれている部分です。
多くの人がやってしまいがちのが、
テキスト6万文字越え!
動画5時間!
図解120枚で解説!
みたいに、
商品の機能をメインに語ってしまうこと。
お客さんは理想の未来に良ければ、
商品の内容はそこまで興味がありません。
東大に合格できるなら、予備校だろうと家庭教師だろうと独学だろうと何でもいいと思うのと同じです。
大事なのは、あなたの商品を購入したら、どんなワクワクする未来にいけるのか?を伝えてあげること。
これが企画説明の肝になります。
一旦ここまでの流れをまとめます。
1.強烈なオファーの提示
2.購入後のワクワクする未来を提示
3.客観的な証拠・具体例の提示
4.読者の悩みへ共感
5.企画説明
ブレット部分では、
商品を買うことで得られるメリットを頭が沸騰するくらい書き出して提示してあげてください。
購買意欲をアップさせる価格の提示方法
という部分から始まるパートでは、
価格について触れられています。
ここからレターのラストスパートにはいっていくので、行動しない壁を越えるためのライティングがガンガン使われています。
まず、
という部分では、バンドワゴン効果という「大勢の人が買っているモノは欲しくなる」という心理技術を使っています。行列ができているラーメン屋に入りたくなる気持ちと同じです。
そこから、
と、すぐに行動する理由を提示しています。
また、
と伝えることで、今すぐに行動しなければいけない理由を伝えています。
このように、販売期日を明確に提示することでお客さんをより行動しやすい状態に導いています。
最後に、
と、最初に最終的な価格よりも大きい金額を伝えることで、お得感を演出しています。
ここまでで、
・バンドワゴン効果
・販売期日の提示で行動しない壁を越える
・金額を比較させてお得感を演出する
以上3つの要素をいれることで、
読者の購買意欲をアップさせています。
購入特典の提示
から始まるパートでは、
怒涛の特典説明が行われていきます。
本来は、Brainのレビュー投稿を特典配布の条件にすることで口コミが増えてより多くのお客さんにリーチできるようになります。
理念・信念の提示でターゲットを絞り込む
セールスでいうクロージングと呼ばれるパート。
ここでは、販売者の理念・信念を伝えることで、暗に購入するターゲットを絞り込んでいます。
実際には、
このような信念を提示しています。
別角度から見ると、「あなたは私の信念に共感できる人ですか?」と伝えていると捉えることもできますよね。
販売者の信念に共感してくれるお客さんだけを集めるためにも、ここは大切な部分です。
ぜひ、クロージングであなたの信念をガツンと伝えてあげてください。
最後に、
という、購入後のワクワクする未来を提示して終了となります。
まとめ
レターの全体像が以下。
この流れに沿って、細かいライティングテクニックを解説していきました。
多くのセールスレターのテンプレートがある中で、
800フォロワーでBrainランキング1位を10日間連続で獲得したレターで使われている構成を徹底解剖しました。
今回解説したことを踏まえたうえで、
ぜひ、もう一度レターを読んでみてください。
あなたのライティングスキルが劇的にアップすること間違いなしです。
感想や質問があれば、
ドシドシDMやリプで送ってくれると嬉しいです(^^)
→800フォロワーでBrainランキング1位を10日間獲得したレター
【プレゼントのお渡し】
本記事ではあまり深く取り上げなかった、今回解説したレターで使用されている非常に強力な10個のライティング技術を詳しく解説したモノをプレゼントします。
もちろん、悪用厳禁です。
今回解説してきたレターの構成と合わせて使うことで、エグイ成約率を叩き出すこともできるようになるでしょう。
確認次第、プレゼントをお渡しします!
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