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物流の夜明け前 ‐日々の物流に関するニュース解説‐

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日々アップデートされる物流に関するニュースについて、気になる記事を自身の知見を元に解説します。 果たして、混迷を極める日本の物流に夜明けはやってくるのか。 何か新しい発見があ…
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#サプライチェーン

デリカフーズHD、農業総合研究所と青果物流通の業務提携解消

2017年10月に開始されたデリカフーズホールディングスと農業総合研究所の物流関連の提携が解消…

ヤマトHD コロナの影響で数億円減収

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、B2Bの荷物取り扱いが落ち込んだ事で売り上げが数…

三菱商事による物流業界の変革

三菱商事が傘下のローソンを舞台に物流改革を推し進めています。 改革のポイントは"物流資源…

五輪期間中は「内航船」の活用が進むのか?

日本通運社がオリパラ期間における内航船の活用による、陸送の緩和を計画している様です。 自…

207、ギグワーカー活用のデリバリーサービス「スキマ便」開始

新たにラストワンマイルのデリバリーサービスが展開されます。 同様の内容は何度か取り上げて…

アパレルECは再びZOZOTOWNへ向かうのか?

実店舗での売上が大きく減少しているアパレル企業が、自社での滞留在庫消化のためにZOZOTOWNで…

片荷でのトラック輸送の比率が上昇

コロナショックの影響で経済が停滞したことで、世の中の物量が大きく減少している事はニュースでも取り上げられています。 通常トラックの運収は「A地点からB地点へ輸送し、B地点もしくはその近隣からA地点もしくは別のC地点へ輸送する…」といった循環で成り立っています。 トラックの積載効率の問題は社会課題として取り上げられていますが、もう少し課題を細分化すると、この片荷という問題点に行き着きます。 大消費地である首都圏向けには地方から運ぶ商材があっても、首都圏から地方へ運ぶ商品が

無印良品、アマゾンで約250アイテムの販売開始

無印良品は自社のECサイトがあるものの、Amazonでの販売も開始するようです。 昨年アパレル業…

西友、営業継続でサプライチェーン基盤拡充などに13億円投資

西友は生鮮食品などの需要の高まりに対して安定供給を維持するため、サプライチェーンの基盤拡…

三菱地所物流、1000億円の投資法人債発行へ

三菱地所物流が法人債を発行との事。 1,000億円規模の法人債となりますが、全てを投資に回す…

国交省、トラック運送の標準的運賃を正式告示

国交省がトラック運送の運賃についての適正化に本腰を入れつつあります。 今回の告示は以下の…

ホワイト物流/参加要請から1年、賛同企業は924社に

悪化する物流環境に対して、企業・業界を超えた協力により物流の持続性を担保する事を目的とし…